インディーズブースの活気がハンパない。
クリエーターもやる気が凄い。
ガツガツ来る。(そうじゃないところもあったが・・・)
今の日本メーカーに足りない「勢い」を彼らは持っていた。
「若さ」に近い。
インディーズ故の独自の勢い。
それを是非感じ取ってほしい。
何点か紹介していこう。
プレイしてめっちゃ惚れた。
ガンスパイクを思い出すシューティング。
爽快感が高くキャラクター別でやれることが違うのも面白い。
これはいつか実況プレイしたい作品。
独自のシステムを使ったシューティング。
とてもカラフルながらシューティングとしての作りもしっかりしている。
オプションとショット形式を上手く切り替えて進んでいく。
試遊台でじっくりやりこんでしまった。
・ RIKI
本業イラストレーターの人がほとばしるエネルギーで勢いから作ってしまった作品。
本人がブースでそうやって説明していた。
めっちゃ生き生きしていた。
そのエネルギーに惚れる。
インディーズ製作者は皆どこかしらこのエネルギーを持っていた。
・ SUPER RUDE BEAR RESURRECTION
日本語話せませんと言うイングランドの製作者と何となくコミニュケーションしながらプレイした作品。
英語は聞き取れるんですが話せません。
それでも気持ちがあればなんとかなるよ。
このゲーム、いわゆる死にゲー。
死ぬと死体がその場に残るので足場になる。
沢山死ねば死ぬほど難易度が下がっていくという面白い発想のゲーム。
可愛らしいキャラクターのタワーディフェンスゲーム。
このキャラクターをデザインしている女性がブースに立っていた。
開発者と直に言葉をかわせるのがインディーズブース最大の魅力。
ガンガン意見をぶつけてみよう。
システムはほぼプランツアンドゾンビ。
それを日本風にアレンジしたもの。
可愛らしいのだがインディーズゲームと言うより良くあるスマホゲームの1つだった。
このどこか懐かしいゲーム。
日本人3人で作っている一人称ダークファンタジー3DRPG。
開発者の1人の人とガッツリ話し込んでしまった。
正直今のままでは厳しいだろう。
開発側でも色々と試行錯誤しているようだ。
開発側もユーザの意見を吸い上げるチャンスの場である。
お互いがメリットあり、刺激になる場所。
・ ONIKIRA
シンプルな横スクロールアクション。
鬼キラーを呼ばれる主人公を操り敵を倒していく。
打ち上げ技がありコンボが楽しい。
モーションをダッシュキャンセルできるので軽快なアクションが楽しめる。
結構楽しかった。
“世界最後の魔境”群馬県から来た少女という作品の宣伝用に作ったアプリ。
それが人気を博し、製品化したもの。
ネタ豊富。
グンマー好きにはたまらないかもしれない。
見た目がウサギの骨太横スクロールアクション。
アクション性が高く、モーションも滑らか。
これプロの仕業じゃね?と思うレベル。
爽快感が高く短時間で遊ぶゲームとして良さそう。
その他の作品
大量に展示されている。
中にはぱっと見でぶっ飛んでいるものも・・・。
インディーズ独特の尖った世界。
是非堪能してほしいブースだ。
似たようなブースで「台湾ブース」と「アジアブース」があった。
アジアブースはアウェイで完全に萎縮していた。
台湾ブースはどれも三国志系のゲームばかりで似たり寄ったりなのが残念だった。