時価総額の増加が目立ったのはコロプラ<3668>とミクシィ<2121>だ。ともに5000億円の大台に乗せた。
コロプラ<3668>は既存アプリの好調持続に加え、新作アプリ『白猫プロジェクト』の急速な立ち上がりを好感した買いが入り、時価総額は2カ月で7割近く増加。
ミクシィ<2121>も主力タイトル『モンスターストライク』が驚異的な成長を見せ、時価総額は8割近く増えた。
ミクシィ株は8月12日もストップ高水準まで上昇しており、一段の増加も見込まれる。強力なIP(知的財産、版権)を活用したアプリを複数リリースしたバンダイナムコ<7832>も時価総額が3割増加し、ガンホーを上回った。
一方の、ガンホーは2割減少。
『パズル&ドラゴンズ』の成長の織り込みが進み、市場は『パズル&ドラゴンズ』の更なる成長、あるいは次のヒット作待ちの状況となっている。
ほかの急成長する企業に資金が流れたとする見方も多い。
時価総額と言うのは株式を全部換金した場合の値段。
株式は常に変動するため参考値だ。
ガンオンのせいでバンナム落ちないかな・・・とか思い出している今日このごろ。
それはともかく、パズドラブームが落ち着き、パズドラやってた層がモンストに移行している。
Mixiは一発当てただけなのでそのうちまた落ちるだろう。
と言うか、MixiはいつのまにかSNSを捨ててソシャゲ屋になってしまった。
昔のMixiは嫌いじゃなかったんだけどなぁ。
業績は下落基調だが時価総額はそこまで下がっていないグリーとDeNA。
一年で大幅に変化があるゲーム業界。
来年はどこが「当てる」のか。