カプコンは海外をターゲットにしている。
今後その流れが本格化するのでは無いだろうか。
カプコン、中国などアジア向けオンラインコンテンツを7作投入!~ 主力シリーズを活用し、現地パートナーとの協業により成長市場へ本格参入 ~
株式会社カプコンは、中国などアジアにおけるオンラインビジネスを推進するため、スマートフォンおよびPC向け新作7タイトルを、同地域において本年度から順次配信することを決定しましたのでお知らせいたします。
アジアのオンラインゲーム市場規模は、各国の経済発展やスマートフォンの爆発的な普及を背景として、2013年の197億ドルから2年後の2015年には245億ドルへと急拡大が見込まれています。
中でも、スマートフォンおよびPC向けゲームは市場成長の原動力であり、当社の成長戦略においても重点分野に掲げています。このような状況下、当社はアジア市場においていち早くブランドの確立ならびに収益基盤の構築を図るべく、主力シリーズを活用し、中国市場に向けてスマートフォン用アプリ『モンハン 大狩猟クエスト』、『ストリートファイター バトルコンビネーション』、PCオンラインゲーム『魔界村オンライン』、PCブラウザゲーム『鬼武者Soul』を投入します。
また、韓国に向けスマートフォン用アプリ『ストリートファイターIV アリーナ』を投入するとともに、タイにおいて『鬼武者Soul』を投入いたします。
なお、各国のユーザー嗜好に的確に対応するため、中国Qihoo 360(キホー360)社をはじめ、各地域の有力企業と提携し、開発・運営を委託し現地語化するなど、現地企業との協業により、アジアビジネスを推進いたします。
これが成功すればカプコンが買収される日もそう遠くない。
海外で生きていける力を持っている日本ブランドはほとんど居ない。
ガラパゴスを脱却して世界のカプコンになってほしいものだ。