ゲーミングデバイスと一般デバイスの違い
ハッキリ言って明確なルールなどない。
作り手がゲーミングデバイスと言えばゲーミングデバイスになる。
だから、ユーザはゲーミングデバイスで選ぶのではなく「自分がどういうものを求めているのか」で選ぶ必要がある。
大事なこと
「ゲーミングデバイスを使ったからといって劇的に上手くなるわけではない」という点。
あくまで「道具」。
プレイヤーの補助をしてくれるものだ。
ゲーミングデバイスの長所と短所
長所
ゲームプレイを手助けしてくれる機能が多彩。
細かい調整が出来、自分向けにカスタマイズが可能。
大前提としてゲーム使用を考えて作られているため、ゲームをしていて不便な点をサポートしてくれる。
短所
一般的なデバイスより高価。
多機能なため使いこなすのに時間を要する。
家電量販店には置いていないため実機を試すのが難しい。
ゲーミングデバイス選びのポイント
予算
ゲーミングデバイスの価格は様々だ。
2000円代のものもあれば、2万円を超えるものもある。
まず「いくらまで出せるか」を決めるのが大事。
プレイジャンルや目的
FPSやTPSなどのシューティングゲームはマウスの精度(AIM)が大事。
その為高性能マウスが向いている。
MMORPGやMOBAなどのキーを沢山使うゲームはマクロやオリジナルキーを搭載したキーボード。
音ゲーやiOSゲームなどをやるならヘッドホン。
実況プレイや配信などをしたいならヘッドセット。
プレイジャンルや目的によって必要なデバイスが変わってくる。
オススメゲーミングデバイス(入門用)
マウス
3000円を切っているお手頃な入門用ゲーミングマウス。
少し大きめだが必要な性能は全て揃っている。
イルミネーションで遊べるのもポイント。
マウスパッド
SteelSeries QcK mini マウスパッド 63005
私も使っている安価で高品質なゲーミングマウスパッド。
初心者から上級者まで広くオススメ出来るマウスパッド。
困ったらコレ。
キーボード
LOGICOOL ゲーミングキーボード【ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン推奨】 G105
4000円という破格でゲーミングキーボードに必要な基本要素を全て揃えたキーボード。
マクロ機能、オリジナルマクロキー(6キーx3パターン)、Windowsキーロック機能。
青色イルミネーション機能(3段階調節可能)、WASDと一部キートップが独自カラー。
ヘッドセット
ゼンハイザーコミュニケーションズ ヘッドバンド型両耳式ヘッドセット PC 131 500912
3000円代で手に入る高品質ヘッドセット。
ゼンハイザーと言うゲーミングヘッドセットメーカーで最も売れているモデル。
コストパフォーマンスはかなりのもの。
ヘッドホン
レビューや開封は行っていないが私が使っているヘッドホン。
ちょっとゴツイが安定した音質を提供してくれる。
音漏れが結構するので外出時に使うものではない。
オススメゲーミングデバイス(本格志向)
マウス
第4回ゲーミングマウス性能比較でトップの性能を発揮したマウスの後継機種。
癖がなく、初心者から上級者までオススメできる本格派ゲーミングマウス。
圧倒的ポテンシャル。
マウスパッド
SteelSeries QcK mass マウスパッド 63010
Qck miniの上位モデル。
厚みがあり、Qck miniよりクッション性に優れている。
そのためしっかり照準が止まる。
キーボード
CORSAIR ゲーミング キーボード K65 Compact JP
私イチオシのキーボード。
メカニカルキーボードと言って、独特のキースイッチを使っている。
その為一般的なキーボードとは打ち心地が一味違う。
それに加え、圧倒的なデザイン。
オススメだ。
ヘッドセット
SteelSeries 5Hv3 ゲーミングヘッドセット 61031
Steelseriesの出しているFPSなどのアクションゲーム向けヘッドセット。
FPSの足あと音などを重視した調整になっている。
その為、敵の位置把握や奇襲への対処がしやすい。
FPSでヘッドセットに迷っている人にオススメ。
ゲームミングデバイス(その他)
エレコム pgel EX ハンドレスト(ブルー) MOH-014BU
右手を休めるハンドレスト。
これがあると右手への負荷が大分軽減される。
是非導入して欲しいデバイス。