Vengeanceシリーズのもっとも大きいMMORPG向けゲーミングキーボード。
青色LEDがCoolなVengeance K90のレビュー。
Vengeance K65とはちょっと違う志向の製品。
※2014年5月時点、Vengeance K90は販売終了している。
類似製品は「Vengeance K70」
仕様
USBポート: USB2.0/1.1×1
キー配列 : 英語配列
メカニカルキースイッチ : Cherry社製MX赤軸メカニカルスイッチ
シリコンドームスイッチ : マクロキー、F1~F12、Esc、PrtScn、Scroll Lock、Pause/Break、
Insert、Home、Page Up、Page Down、Delete、End
ストローク : 最大4mm(接点は2mm)
キー動作力 : 45g
レポートレート : 1000Hz/500Hz/250Hz/125Hz
キーストローク寿命 : 5000万回
ゲーミングモード : Windowsキー無効対応
アンチゴースト : 全キー対応
キー同時押し : 20キー
オンボードメモリ : 36KB
マクロ : 最大18個×3
マクロプロファイル : 最大50個
マルチメディアキー : 5+ボリュームコントローラー
イルミネーション : ブルーLED90個(4段階調整可)
ケーブル長 : 約2m
重量 : 1390g
本体サイズ : 502(横)×35(厚)×210(縦)mm
素材 : アルミニウム
ギャラリー
箱、開封まで
右側
左側
正面
その他
特徴と感想
Blue LEDがアルミフレームに映える
マクロキー18個搭載
これだけのキーを使うゲームがあるのか。
それぐらいマクロキーが豊富。
これだけ多いとCADやイラストレーターなどのクリエーターにもオススメできる。
メインのキーより低く設置されているため誤打しにくい作りなのも好印象。
Vengeance特有のアルミフレーム
アルミの筐体にキーが浮いたデザイン。
このデザインに私はべたぼれ。
とても洗練されたデザインだ。
打ちやすい赤軸メカニカルキー
キーはチェリー社赤軸メカニカルキー。
ファンクションキー、マクロキー、Endキーなどはメンブレンキー。
かゆいところに手が届いた製品
USB2.0対応のUSBポート1つ。
Windowsキー無効化ボタン。
マクロプロファイル変更ボタン。
マルチメディアキー。
音量調節が簡単にできるボリュームコントローラー。
断線が気にならないゴツいケーブル。
LED明るさ調節機能(4段階)
専用パームレスト付き。
これだけの機能がついて価格がVengeance K65とほとんど変わらない事実。
開封の儀
まとめ
実用性高く高級感あふれるゲーミングキーボード。
LEDイルミネーションとアルミボディが相性抜群。
多数のマクロキーと機能で実用性高く、
LEDイルミネーションやパームレストでデザイン面もしっかりしている。
何故これが販売終息してしまったのか疑問でならない。
再販を望みたいゲーミングキーボードだ。
一応後継機種としてVengeance K95シリーズが存在する。(日本未発売)
似た機種としてVengeance K70シリーズが存在する。