※K/Dとは ・・・ Kill / Deathレートのこと
結論から話そう
K/Dはユーザーの為にあるものではない
K/Dは運営が用意した「釣り得」
元来FPSは継続的にプレイをさせる要素が少なかった
RPGのようにレベルがあるわけでもレアアイテムがあるわけでもない
そういう中で生み出されたのがK/Dだ
K/Dを実装するだけでユーザーは勝手にプレイし続けてくれる
エンドコンテンツの少なさを補うために実装された要素だ
伝えたいこと
K/Dに踊らされないでほしい
細分化されていないK/Dは何の役にも立たない
・ 一回死んだら終わりのサドンデス
・ 地点を占領しなければ勝てないドミネーション
・ 何度死んでも相手を倒せば勝ちのチームデスマッチ
・ メイン火力は乏しいが味方を回復できるサポート職
・ 後衛から一方的に攻撃できるスナイパー職
・ 敵前線に切り込むアサルト職
それぞれのモード、職でK/Dは大幅に変わる
・ K/Dだけを重視していてはドミネーションなどで勝てないだろう
・ K/Dを気にして誰もアサルトをしなかったら試合にならないだろう
K/Dにはそういった負の面が存在する
そういう価値観に囚われてFPSに嫌気がさした人も多いだろう
K/Dと言う偏差値に意味は無い
大事なのは自分のしたいプレイをすること
K/Dが高いから何言っても良い
K/Dが低い奴は何言っても駄目
そういう悪習が少なからず存在する
偏差値教育がこういう所にも表れている
K/D高かろうが低かろうが自由にプレイすれば良い
特にK/Dが低いことに引け目を感じる必要は無い
ドミネーションで盾を使う人はチームに多大な貢献をしている
そういう「数値に出ない貢献」こそ本当は評価すべきなのではないだろうか