ストリートファイター6がSteamで半額セールなので買ってしまった。
結論
おもしろい
鉄拳8じゃなくてこっちを先に買えば良かった。
理由
- ソロモードが充実している
- 同じ力量の相手と対戦できる
- 人が多い
- モダンシステムは初心者にとって神システム
ソロモードが充実している
ストリートファイター6には「ワールドツアー」というソロモードがある。
自分の分身となるアバターでストリートファイター6の世界観の中でキャラクターを育てていくモード。
スト6は対戦ゲームだがRPGの育てる要素が強く、トバルナンバーワンの迷宮モードを思い出す。
軽い気持ちで始めたのだがボリュームがあり格闘ゲームのイロハをのんびりと学べる。
ワールドツアーモードだけでもかなりの時間遊べる。
同じ力量の相手と対戦できる
マッチングがしっかりしており、ランクマッチで同じぐらいの相手とマッチングする。
特に下位ランクは本当の初心者が沢山いるため、はじめたばかりの初心者でも勝ったり負けたりを経験できる。
はじめたばかりでサブキャラに蹂躙され続けた鉄拳8とは真逆の感想だ。
ある程度ランクを上げると新キャラ(豪鬼)を試してるサブキャラにもマッチングするのだろうが、下位ランクは初心者狩りからかなり守られている印象を受けた。
人が多い
最重要項目
発売から1年経過したにもかかわらずコアタイムで5万人近くログインしている。
格闘ゲームは人が目減りする傾向が強く、鉄拳8は発売から半年経っていないのに接続数は1万人を切っている状態だ。
人が多いということは初心者から上級者まで幅広く分布しており、自分と同じ力量とマッチングしやすくなる。
自分と同じ力量とマッチングしやすいので参戦モチベーションも保ちやすい
モダンシステムは初心者にとって神システム
散々言われていることだがモダンシステムが神ってた。
ワンボタン必殺技がここまで便利だとは思わなかった。
ダメージが低くなるなどの弱点はあるものの、コマンドミスが無いので初心者がある程度自分の思ったとおりにキャラクターを動かせるのだ。
この感覚がとても素晴らしく感じた。
対戦ゲームはやたらコマンドが難しくそれを覚えるのが最初の壁なのだが、モダンシステムはかなりその負担を軽減してくれる。
実際私の居る下位ランクはほぼモダンプレイヤーしかいない。
最初のとっつきやすさは間違いなく良いので、本当の初心者向けによく考えられたシステムだと思う。
気になる点
一つだけとても気になる点がある。
それはキャラクターが濃いこと。
キャラクタークリエイトも出来るのだが濃いキャラクターになりがち。
頑張ってクリエイトしたつもりだったが変なキャラクターになってしまった。
もう少し柔らかい絵柄だったらもっと良かったのだが・・・。
見た目の部分では鉄拳8の方が格好良い、可愛いデザインが多かった。
まとめ
人が多いのには理由がある。
格闘ゲームとして土台がとてもしっかりしているゲームだと感じた。
格闘ゲームを触ってみたい人には今からでも十分楽しめる作品だと断言できる。
エンジョイ感覚で触ることができる格闘ゲームは少ないので興味ある人は半額セール中にチャレンジしてみよう。