ディアブロIV(4)のオープンベータテストが終了して一ヶ月ほどが経過しようとしている。
先日、ブリザードからオープンベータから製品版への変更点が発表された。
様々な変更点が追加されており、退屈と感じたシーンに対してテコ入れが入っている。
クラスに関しても調整が入っており、オープンベータで猛威を振るったスキルは軒並みナーフ(弱体化)された。
主な弱体化
ネクロマンサー
- 召喚されたミニオンが倒されやすくなり、「死体」を活用する機会が増えました。
- 「死者の書」の多くのボーナスの値が増加しました。
- 〈コープスエクスプロージョン〉のダメージが低下しました。
- スケルトンウォーリアとメイジの明るさが低下しました。
ローグ
- 〈遁走〉スキル強化時のボーナスが増加しました。
- 複数の常時発動スキルのボーナスが増加しました。
- 全ての〈注入〉スキルのクールダウンが延長されました。
ソーサラー
- 〈チャージド・ボルト〉のダメージが増加し、マナ消費が低下しました。
- 〈チェイン・ライトニング〉のダメージおよびボスに対する効率が低下しました。
- 〈インシネレート〉スキルのエンチャントメント効果のクールダウンが短縮されました。
- 〈ファイアウォール〉にエンチャントメント効果が適用されている際に、〈ファイアウォール〉が敵の足下に発生する頻度が上昇しました。
- 〈メテオ〉スキルのエンチャントメント効果である幸運の一撃の発生率が上昇しました。
特にネクロマンサーは強すぎたので、正式版では大分抑えられた性能になりそうだ。
ソーサラーのチェイン・ライトニングも性能が高すぎたので弱体化されている。
製品版ではソーサラーを使おうと思っていたのだが、チェインライトニング弱体化でどうしようか迷ってしまう。
ローグも強化スキルである注入のクールダウンが伸びているので、使用感は変わってくるだろう。
そんな中、大幅強化されたのがドルイドだ。
大幅強化(ドルイド)
ドルイド
- 使い魔スキルで与えるダメージが大幅に増加しました。
- すべての奥義スキルのクールダウンが短縮されました。
- 〈熊爪〉と〈大地の怒り〉の使い勝手を改善しました。
- 変身以外のスキルを使ったときにドルイドが人間形態に戻るようになりました。
ネクロマンサーのミニオンに比べて雑魚すぎた使い魔が強化される。
ドルイドは他クラスよりダントツに弱かったので、この強化で他クラスにどこまで迫れるかに期待したい。
クラス調整の他、ダンジョンにも大幅な調整が入っている。
そして一番気になった「WASD移動への対応」という項目は無かったのが残念だ。
いよいよ発売まで二ヶ月を切ったディアブロIV。
製品版の発売が今から楽しみだ。