ガンダムエボリューション(ガンエボ)のシーズン3アップデートが実装された。
新機体はハイペリオンガンダム、一部機体にも強化が入っており、戦場のトレンドも変わっていきそうだ。
シーズン3第一印象まとめ
- ハイペリオンガンダムは攻撃的ジム
- ソロで動くのではなくチーム戦を強調する調整
- マラサイ(UC)はソロからチーム戦向け機体に
- 強化機体は全体的に若干使いやすくなった
- 離脱やエラー落ち対策は急務
ハイペリオンガンダムは攻撃的ジム
新機体ハイペリオンガンダムはジムを攻撃的にしたサブタンク。
通常シールドとスキルの全面シールドを使い積極的に前へ出てダメージを出していく機体。
射撃の有効射程が150m程度とかなり短く、150mを超えると一気に威力減退するため中距離でほとんどダメージを出せない。
相手に近づいて火力を出す必要があるのだが、ステップ1回なので機動性は低い。その機動性の低さをスキルでカバーして近づく機体だ。
Gマニューバーは圧巻の威力、性能を持っているので効率的にダメージを取りつつGマニューバーで決定打を作るタンク強襲機体だ。
ソロで動くのではなくチーム戦を強調する調整
今回の調整や新機体の方向性など、とにかくチーム戦をしてねという強い意志を感じる調整。
マラサイ(UC)の調整などはその典型で、チーム力、連携力を運営は重要視している。
今後この傾向はより強くなり、エクシアやザク(射撃装備)のようなソロで完結しがちな機体は減っていくのではないかと感じた。
オーバーウォッチに比べると拠点が複数あるためバラけやすい本作だが、もう少し一箇所に集まりやすいマップがあれば良いとも感じる。
マラサイ(UC)はソロからチーム戦向け機体に
マラサイは海ヘビ(牽引)からのコンボ火力が大幅減。HP800の機体すら逃してしまうことが出てきた。
反面、回転率が大幅に上がったので海ヘビ(牽引)の命中率を高めることで味方と連携して敵を倒す機体に変更。
ソロだと難しくなったが、チームで動く場合は驚異となる。
シールド持ち機体が増えたことでソロでは選択しにくい機体にもなった。
強化機体は全体的に若干使いやすくなった
ザク(射撃装備)、アッシマー、ニューガンダム、マヒロー、ザク(格闘装備)
これら強化の入った機体は全体的に少し使いやすくなっている。
ザク(射撃装備)は生存率が上がり、アッシマーは範囲火力が上がった。
マヒローは当てやすくなり、ザク(格闘装備)は「怒りが発動すれば」脅威度が上がった。
しかし、どれも微調整に留まるため上位クラスの機体と比べると少し見劣りするのは変わらず。
νガンダムは覗き込み(ADS)時と通常時の移動速度がおなじになって違和感が凄い。
慣れないと酔いかねないので、νガンダム使いは練習しておこう。
離脱やエラー落ち対策は急務
昨夜はカジュアルマッチを中心にプレイしたのだが3戦に1戦は離脱者が居る状態。
ガンエボは復帰出来る作りなのだが、何故か復帰できない場合が多く、人数差が一度出るとそのまま試合続行になる。
カジュアルマッチに関しては不公平感をなくすため試合後一定時間までなら離脱者が出てもノーコンテストになるぐらいの方針転換がほしいと感じた。
人数差が生まれるとゲーム性が崩壊するため離脱やエラー落ちに対するテコ入れは急務だろう。
その他イベントなど
新機体分のキャピタルがもらえるイベントなど少しずつイベントが増えてきている。
「やっと」という感じだが、イベントやチャレンジ、やりこみ要素はまだまだ足りない。
ランクマッチの上下以外にやり込むモチベーションが無いため、もっとやりこみ要素の追加に期待したい。