ガンダムエボリューション(ガンエボ)。
サービス開始4ヶ月にして早くも大会が開催された。
しかし、急ぎすぎた感は否めない。
大会をするだけの土台、規模が現在のガンダムエボリューションにはあるとは思えないからだ。
リリース直後のドタバタしている状態での大会開始アナウンス。
ゲーム内バランスの調整や新規コンテンツの開発、そこに加えての大会運営とオーバーキャパシティだったのでは無いだろうか。
そういったことが重なりゲーム内のイベントがおろそかになり、普段プレイしているユーザーが徐々に離脱していってしまった。
Steam版ガンエボ(海外アクセス限定ガンエボ)においては、ピークタイムでも接続数が1000人を切ってしまっている状態だ。
eスポーツを全面に押し出していることは素晴らしいことだが、eスポーツ化するためには大会を支えるプレイヤー達が必要なのだ。
ここ4ヶ月を振り返ってみると、決してユーザーフレンドリーとは言い難い。
新年一発目のアップデートまで残り2週間とちょっとを切った。
そろそろ次の調整や方針が出てくる頃合い、次の一手はユーザーフレンドリーであることを切に願う。