11月4日に発売されるASUS Zenfone 9の新製品発表会へ行ってきた。
ASUS Zenfone 9を三行で
- 5.9型、片手で持ちやすいコンパクトデザインながら防水防塵仕様
- 169gと軽くて高性能でおサイフケータイ対応
- 最安値モデルは99,800円と10万円切り
片手で持てる大きさ、重量
Zenfone9はコンセプトが「コンパクト」
大型化の一途をたどるスマホ業界で「あえて片手に入る大きさで高性能」をコンセプトにデザインしている。
Zenfone6と比べるとかなり小型になっているのがわかる。
※Zenfone8からフリップカメラは廃止されている。
カメラは5000万画素の広角カメラと1200万画素の超広角カメラの二眼構成
カメラ機能
冒頭の写真と同じ構図をZenfone9で撮ったもの。冒頭の写真と同じサイズにリサイズ済。
他の写真は全て一眼レフ Sony αIIIにて撮影。
手ぶれ補正用に六軸ジンバルを採用しており写真撮影、動画撮影での手ブレにとても強い性能。
外観
サイドの電源ボタンは指紋認証センサーもついており、サイドボタンを押すと指紋認証を解除できる。
電源ボタンは新機能「ZenTouch」に対応しており、電源ボタンをスワイプすることで各種アプリを軌道したり細かい設定を割り当てることができる。
3.5mmイヤフォンジャックも搭載しており、有線ヘッドホンにも対応している。
Type-CポートとSIMスロットは本体下部。SIMはディアルSIMデュアルスタンバイに対応。
カラバリは4色展開。
スペックと価格
大きく分けて3モデル展開。
- メモリ16GBストレージ256GB (カラー1色)
- メモリ8GBストレージ256GB(カラー2色)
- メモリ8GBストレージ128GB(カラー4色)
まとめ
片手で持ててスペックも良い。そしておサイフケータイ対応して水濡れにも強い。
他社メーカーは巨大化していき片手で持つのは難しいサイズが増えた。
このサイズのケータイはどんどん減ってきており、Zenfone8からはあえてこの大きさと軽さを強みとして進化したZenfone9
実際に触ってみるとかなり小さく持ちやすい。
10万円切りとは言えハイエンドスマートフォンなのであまり店頭ではほとんど見かけないのが残念だ。
最上位モデルは予約販売数が既に品切れしているほど人気のモデル。
小型のスマートフォンを探している人はぜひ検討してみてほしい最新スマートフォンだ。