先日開催されたASUS ROG 2022年新製品内覧会へ行ってきた。久々のオフラインイベントで内心ワクワクドキドキ。
写真はASUS JAPAN社長のアルヴィンチェン氏
今回の目玉は分離型ノートでグラフィックボード(RTX3050Ti)を搭載した「ROG FLOW Z13」
通常の2in1ノートのようにモニターとキーボードを分離して使うことができる。タブレットとして使うこともできれば、キーボードを繋いでゲーム機としても使える。
ROG FLOW Z13
特徴
- 2in1ノートのようにキーボードと本体を切り離すことができる
- RTX3050 Ti搭載で3D処理性能が高い
- 専用の外部ドック「ROG XG MOBILE」でグラフィック性能を強化できる
- 120hzリフレッシュレート対応
- 重量1.18kgと軽量ボディ
ギャラリー
外部ドック「ROG XG MOBILE」を使うことでマルチモニター環境にも対応でき、思っている以上に使い道は広そうに感じた。
キーボードは日本語配列に対応。簡単に取り外すことができる。
キーボードはカバーにもなるのでSurfaceシリーズを彷彿とさせる。キーボード裏にワンポイントのデザインが入っているのがROGらしいこだわりだ。
ペンタブレットのような使い方も出来るのでイラストレーターや漫画家といったクリエイターのニーズにも答えることが出来る。
本体の裏側が超カッコいい。必見!
内部が透けて見えるようになっており、メカメカしいギミックが大好きな私は大喜び。
本体のポートは少なめ、右側はUSBポートが1つ。左側に外部ドック「ROG XG MOBILE」のポートとType-Cポートが1つある。
正面から見て左側ポート ROGと出ている部分に外部ドック「ROG XG MOBILE」をつけることができる。
ROG XG MOBILE
外部ドック「ROG XG MOBILE」をつけた状態。
外部ドック「ROG XG MOBILE」はポートが充実。RTX3080搭載モデルもあり、グラフィック性能を底上げできる。
モバイルビジネス用途、クリエイター用途、マルチモニター環境、ゲーム用途と従来のゲーミングノートよりも幅広い層へアプローチするモデルだ。
モデルと価格一覧
ROG Flow Z13価格一覧
ROG XG Mobile価格一覧
フラグシップモデルだけあって値段がかなり高価格帯なのでエントリーユーザーには少し手が届きにくい。もう少しお手頃感があるとライトユーザーへの訴求も強そうだが果たして・・・。
今後の展開に期待したい。