秋葉原通運会館B1(PCショップアークの地下1階)で開催されたNZXT新製品発表会へ行ってきた。
金曜日と土曜日の2日開催。
主に新製品の展示と統合管理ソフトウェアCAMのセミナーを開催。
NZXTに限らず各社統合管理に力を入れており、ケースファンやPCパーツを一元管理する時代へ突入。
単なるファンコントロールやRGBコントロールだけではなくPCモニタリングやGPUオーバークロックへも対応しているのが特徴。
今回は新製品としてNZXT製のマザーボード(N7 Z390)の実機が展示されていた。
白を基調としたデザインでケースとマッチする製品となっている。
NZXTは一貫してツートンカラーのシックなデザインにこだわっており、洗練された美しさを持っている。
組みやすさや裏配線にも力を入れており、サイドから見るとケーブルがほとんど見えないよう工夫されているのが特徴。
Mini-ITXのケースを出しており、コンパクト好きな私はH210に一目惚れ。
欲を言えばH210も前面がガラス張りだったら最高。(H210の前面はガラス張りではない)
Ryzenシリーズのコンセプトカラーと相性が良いレッド・ブラックモデルもかなり売れているようだ。
こういったスタンダードモデルとは別にコラボケースも出しており、PUBGやオーバーウォッチともコラボしている。
Fallout76ともコラボしたケースを新たに出したようだ。
自作系ユーザはそこまでゲームに関心が高くないためほとんどスルーされていたのが残念。
PCショップアークなどゲーマーが集まる場所に飾ればかなり人を集めることができるケースだろう。
シンプルながら完成されたデザインをしたNZXT。
今後も動向をチェックしていこうと思う。