COMPUTEX 2019が閉幕してもう1週間。
とても楽しかっただけに台湾が恋しい。
台湾の思い出に浸りつつ今回は写真と動画で各種ブースをざっと紹介。
動画
INWIN
今回ダントツの「変態っぷり」(褒め言葉)を発揮していたブース。
繭をモチーフにしたYongは理解の外にぶっ飛んでいた。
マジで販売するらしいのだが、組み立てもさることならが設置場所も大変苦労しそう。
そんなことは「アートの世界」には関係ないのだろう。
採算度外視でこういうのをぶっこんでくるのは嫌いじゃない。
「真面目な」ケースも多数展示されており、今度発売される309シリーズは前面のLEDを自由にカスタマイズできる。
このケースはオリジナリティも出せてかなりいい感じ。
900番台はハイエンドモデル。直線的ではなく丸みを帯びたフォルムが特徴。
加工にかなり手間がかかっており、直線的なケースが多い中、とても印象的だった。
Yong
309
905
NZXT
NZXTは白と黒のモノトーンがブランドカラー。
今回は白を強めにしたモデルが多数展示されていた。RGBの各種パーツと光の相性が良くRGBカラーが引き立つケースとなっている。
ゲームとコラボしたケースも販売しており、数量限定で大分人気のようだ。
FSP
業務用の電源などを主に作っている台湾ブランド。
BTOパソコンや大手メーカーのPCに使われていることもあり「知らないうちに使っている」パターンが多いブランドだ。
実は私も今回初めて知った。
ケース単体でも販売しているのだが、今回のブースはどちらかと言うと「ショーケース」であった。
Moderを呼んで面白PCを展示しており、かなりの人だかりが出来ていた。
Thermaltake
PCパーツでお馴染みのブランド。ゲーミングデバイスも出しているが流通量は少なめ。
ブース全体に多数のModpcを展示しており、圧倒された。
日本の店舗で見ると巨大なレベル20もこれだけ並ぶと圧巻だ。
中にはこんなものまで・・・
数年前に比べるととにかく光りまくるのが特徴。
「どこもかしこも光りまくる」状態になっているので次の形が見てみたい気もする。
そういった意味でINWINの309前面カスタマイズパネルは面白く感じた。
来年が今から楽しみだ。