今回の目玉機体は「バンシィ・ノルン」と「フルアーマー・ユニコーンガンダム」
連邦側が「バンシィ・ノルン」に対し「フルアーマー・ユニコーンガンダム」がジオン軍になっている。
現在戦場に大量生産されている「ハイニューガンダム」と「ナイチンゲール」のDXガシャが終了し、いわゆる沼落ち(ピックアップガチャ入り)するため、それに変わる環境機として実装されると思われる。
そのため、コストは表記されていないが、コスト400、もしくはコスト420とコスト400以上になるだろう。
明らかにフルアーマーユニコーンガンダムの方が背部のフルアーマー武装のせいで大きい。
しかし最近のDX機体は何故か当たり判定が縮小されることが多いので、フルアーマーユニコーンガンダムも武器部においては当たり判定が無いものと想定する。
大量の武器を搭載しているが、サイコガンダムのような一斉射撃型の武器になるのだろうか。
バンシィ・ノルンはユニコーンガンダムとどうやって差別化してくるのかも見もの。
そして一番気になるのは「高火力かつダウンするのかどうか」という点。
現在の環境機であるハイニューガンダムとナイチンゲールを環境機足らしめているのは高耐久以上にダウンしないという点。
そこに加え高い火力を持っているため他機体を一方的に倒せるポテンシャルを持ってしまった。
ガンオンは今まで環境機体を更に強い機体で塗り替えてきた。
今回もその流れに従うならばこの2機は少なくともハイニューガンダムとナイチンゲール「以上」を求められる。
(仮に同コストだとしても)
同時期に統合整備計画が実施されるのだが、環境機体頼りな点は変わらないだろう。
コスト間の性能差を埋める調整のようだが、ガンオンファイトRUSHのような再出撃時間の短縮もあるとコスト320以下の機体も使いやすくなるだろう。
なぜなら、ハイニューガンダムやナイチンゲールの攻撃で一瞬で大破するのに再出撃するのに4、5分待たされるからだ。
結果物量作戦がしにくくなり、戦場は高コストが増え死なない立ち回りが重視される展開が増えている。
高コストしか居ないため壁役がおらず、一回崩れると総崩れするという試合が多い。
今回の統合整備計画で埋もれている数百の機体が少しでも使いやすくなってくれることを期待したい。