ダウンゲージレベル3の機体がかなり扱いやすくなっている。
以前に比べ圧倒的に怯み、よろけ回数が減った。
乱戦時の流れ弾被弾率は相変わらず高いが、怯んでから即大破ということが減った。
今回はレベル3の機体を掘り下げてみようと思う。
レベル3機体一覧
今回は強襲と重撃のみ表記
調べてみて分かったが、レベル3の機体は両軍大体同じ数居ること。
そしてレベル3は数が限定されているということ。
そこから盾を所持している機体は更に限定される。
一部機体を抜粋。
機体別コメント 連邦
パラス・アテネ
コスト320で盾を持ち、比較的細身ながらダウンゲージレベル3のパラス・アテネは異彩を放っている。
実際使ってみると以前よりも戦いやすくなっている印象を受けた。
近距離用に拡散ビーム砲Mを持ち、ダウンポイントレベル3とシールドを活かして一瞬で敵のダウンポイントを奪い怯ませて倒す。
大型ミサイルで遠距離戦法が主流な機体だが、近距離でも活きるコスト320だ。
両軍に実装されたからこそ、この320で細身ながらダウンゲージレベル3が実現したのだろう。
ガンダムMk-V
近距離特化型機体のため、いかに近づくかが勝負の機体。
近づくまでの被弾率は相変わらず高く、ひときわ大きい機体のため扱いが難しい。
中距離武器をほぼ持たないため、中距離でほとんど何も出来ないのがこの機体の難点だ。
Sガンダム
ジオンの似た性能のザクIII改はダウンゲージレベル2。
ジオンならばダウンゲージレベル2になっていた機体。
射撃性能の高さを更に活かすことができるようになった。
ただし、シールドを持たないため不意打ちや狙撃など高ダウンポイント攻撃に弱いのは変わらず。
アトラスガンダム(TB)
武装の癖が強く扱いにくい機体のためそもそも使用者、機体保持者が少ない。
流通量がかなり少ない機体だが、近距離格闘機体と割り切ってシールドを外した運用も視野に入れて良いかもしれない。
通常モード時のレールガンは優秀なものの、追撃性能が低く他のコスト360機体と比べ継続火力に難があるからだ。
後述するが、ダウンゲージレベル3の格闘機はマップによっては脅威となる。
vガンダム(ニューガンダム)
ただでさえ硬い機体がダウンポイントが200伸び、更に硬くなった。
中距離から安定した火力を出せる。立ち回りが他機体に比べ消極的なものの、それが一番戦いやすい機体となっている。
今まで厄介な武器だったハンマハンマのシールド内蔵メガ粒子砲で怯まなくなったのが今回一番大きな変更点かもしれない。
バイアラン・カスタム
格闘機最強クラス。
ダウンポイントレベル3の高性能格闘機は当機体のみ。
ダッシュ格闘中の怯みが発生しにくくなり、今まで以上に積極的にダッシュ格闘を振っていける数少ない機体。
ただしコンバットカスタム特性がなくダメージ不足に悩まされる機体だ。
テキサスコロニーの3本拠地など格闘機体が戦いやすいマップにおいて、脅威となる機体だ。
機体別コメント ジオン
ガンダム試作2号機(GP-02)
機体個別ページの評価は旧仕様のままなので改修予定。
ジオン強襲機で最も「ライン戦」に適した機体となった。
シールドが大破しても回復出来るためシールドをしっかりと活かす立ち回りを意識することでとても堅牢な機体となった。
緊急帰投が低めなので緊急帰投の強化や緊急帰投ユニットの搭載が必須となる。
ジオンの基本戦術である倒される前に火力で押し切るという立ち回りではなく、バズーカと出力収束で敵ラインを削り、アーマーの低い敵から倒していく。
そういうライン戦の基本戦術を実行する必要がある。
そのため、他のジオン機と立ち回りが変わってくるため消極的に映るかもしれないが、当機体はそれが最も輝く立ち回りである。
ハンマハンマ
GP-02と双璧をなす火力を持ったライン戦機体
GP-02が「硬さ」ならハンマハンマは「火力」を持ったライン戦機体。
シールド内蔵メガ粒子砲で相手を怯ませてからのコンボが強力。ただしニューガンダムなどダウンポイント3の機体は怯まないので注意が必要。
ビームコーティング付きのシールドでチャージスナイパーライフルでシールドが大破することもない。
攻めることも守ることも得意なバランスの取れた機体。
武器切り替えを頻繁に行うので操作難易度が高い機体でもある。
キュベレイMK-2(プルツー)
タンク機体を除けばパラス・アテネと同じコスト320でダウンゲージレベル3の数少ない機体
ビームコーティングも持っているので対ビーム性能も高く格闘の範囲がとても広い。
被断面積が他のダウンゲージレベル3機体に比べ横に長いのが最大の弱点。
そのためライン戦には向かず奇襲や格闘メインの立ち回りになる。
戦いやすくなったとは言え、キュベレイ系は正面戦闘には向かない。
サザビー
ダウンゲージレベル3の機体の中でも大きすぎる。
この機体だけダウンゲージレベル4か5ぐらいあった方が良いのではないだろうか。
それぐらい大きい。
中距離でも近距離並に的が大きいので当てやすいことこの上なし。
赤で目立つというのもあり、ダウンゲージレベルに関係なく攻撃が飛んでくる。
火力面でも近距離に特化しすぎているため、とにかく環境に適していない機体。
せめてビームキャノンのロックオン値が存在すればもう少し中距離からプレッシャーを与えることも出来るのだが・・・。
マップによっては登場機会が無い機体。
まとめ
ダウンゲージレベル2や3の機体が戦いやすくなった。
ダウンゲージレベル1の機体と2以上では大分体感が変わる。
シールド持ちでダウンゲージレベル2以上の機体は硬さが大分上がっている。
今まで使わなかった機体も使ってみると意外な発見があろうだろう。
ただし、機体の大きさから来る被弾率が変わったわけではないので過信は禁物だ。