年末年始は忘年会や新年会シーズン
学生諸子はお年玉と言う「天から金が降ってくる」シーズン
今回は「同じ世代でも環境が違えば金銭感覚は違うよね」と言うお話
学生時代はお年玉格差
お年玉だけで10万超えたとか自慢してる奴から麻雀で巻き上げる
今だったらソーシャルゲーにハマらせる・・・などだろうか
学生時代ですらそういった差がある
社会人になると更に色々な背景によって金銭感覚は変わる
特に差が出るのが「家庭を持っているかどうか」
私はこの辺でも書いたように家庭持ちだ
どういったわけか私の周りは独身が多い
そのため忘年会へ行くと「金銭感覚の温度差」を感じる
使ってる額の桁が違うのだ
車や時計を買った
ボーナスが飲み会続きで吹っ飛んだ
今日これから夜の街行こうぜ!
彼らは自分で稼いだ金を「全額」使うことができる
自然な流れなのだろう
私もつい数年前まで「そちら側」だったから知っている
しかし今は違う
限られた予算の中で最大限のやりくりをしなければならない
こればかりは「なってみないとわからない」
私自身ここまで差があるとは思っていなかった
ここで2つのタイプに分かれる
「独身って良いよな」と無いものねだりする人
「これはこれで良いな」と新しい楽しみを見出す人
私は後者
彼らの話を聞いた時、羨ましいとは思わなかった
どうやら今の新しい環境を楽しめているらしい
そんなことを考えつつ彼らの「武勇伝」に耳を傾けていた
「変わらない彼ら」と「変わってしまった自分」のズレがとても興味深かった
どちらが良いという比較話ではない
どちらになっても自分が満足できればそれで良いのだ
最後に
学生諸子はお年玉をくれる親戚の笑顔が作りものだと知っておくべきだろう
お年玉出す側は笑顔の裏でこの意味分からん風習滅びろと念じている
あのお金があればガンオンでガチャ回せたのに!