ガンオンは爽快感が欠如している。
それは以前の記事でお伝えした。
今回はその爽快感を得やすくするためにどうしたら良いか考えてみた。
その前に、ガンオンにおいてどういったシーンで爽快感を得られるか挙げてみよう。
- 敵を倒した時
- 本拠地を攻撃した時
- 戦略兵器などを決めた時
- 接戦を制した時
- 高いポイントを獲得した時
現在のガンダムオンラインは本拠地へ攻撃しにくくなっている。
そのため「敵を倒した時」が爽快感の大部分を占めるのではないだろうか。
しかし、アーマーの全体的な向上と一部武器のインフレにより倒しにくくなっているのも事実。
そこで今回はよりアシストについて見なおしてみようと思う。
アシストシステムの変更
現在のアシストは全て「敵機撃破アシスト扱い=撃破」に変更。
少しでもダメージを与えたら撃破に貢献しているということで撃破扱いにする。
これはオーバーウォッチが採用しているシステムだ。
敵の最後の一撃を取り合うのではなく、とにかくダメージを与えることが大事。
そうすることで中衛機や防衛機、対空機体などがより活躍しやすくなる。
新しいアシストは「支援機が回復した相手が敵を倒した際に手に入るもの」とする。
それに加えレーダーで発見した敵機が倒された際に手に入るもの。
つまり支援機が回復ポイント以外でポイントを得ることができるようになる。
より支援行動がポイントに直結するようになるため、支援機の活動活性化を促す。
直接的に撃破へ絡まなくても撃破数やアシストが手に入るようになる。
ガンダムオンラインは個人成績が露骨に表示されるシステムのため、より成績を上げやすい仕組みにしてはどうだろうか。
その他の爽快感を得る要素
高コスト撃破ボーナス
コスト340以上を倒した際に手に入るポイント。
欲を言えば、コスト320以下でコスト340以上を倒した際は更にボーナスが増えると面白い
箱型本拠地の形状変更
現在、箱型本拠地は非常に守りやすく攻めにくいため、形状を変更する。
縦型配置の東南アジア戦線北側にある支柱が4つだけありコアが高い位置にある本拠地だ。
もしくはア・バオア・クー内部の最も敵よりにある本拠地タイプでも良い。
箱型本拠地が硬すぎるため一部機体でしか入り込みにくいのが膠着を生んでいる一因でもある。
より侵入しやすく攻撃しやすい形状にする必要があるだろう。
その上で「本拠地が壊されても出撃ポイントは無くならない仕様」に変更した方が良い。
ニューヤークL字などは本拠地が落ちると完全に消化試合となる。
復活位置も遠くなり壊された側はなすすべもなくなる。
オデッサ鉱山やニューヤークL字、コンペイトウなどは特にその影響をうけることだろう。
そういったことを避けるために出撃ポイントは本拠地が壊されても維持する。
そうすることで逆転の芽を少しでも残す。
カメラガンの仕様変更
再三言っているがカメラガンは爽快感を思いっきり阻害する要素だ。
カメラガンは相手を自軍ミニマップへ表示するレーダーのような扱いに変えるべきだろう。
現在のカメラガン仕様は他ゲーで言うとチートクラスの性能。
ポイント周りは今のままで良いので機体に四角マークがつくのは早々に変更してほしいものだ。
対空砲の仕様変更
対空砲範囲内であっても敵軍は砲撃が可能になる。
結果としては対空砲に防がれるのだが、対空迎撃ポイントが入りやすくなるため。