目次
- 闘会議2016レポ No1 : 闘会議はニコ動ゲーム実況者 ファン感謝祭だった【圧倒的女子率】
- 闘会議2016レポ No2 : レトロゲーフロアはおっさんホイホイ【画像多め】
- 闘会議2016レポ No3 : 本物のプロゲーマー、インディーズゲームコーナー、闘会議2016まとめ
2016年1月30日と31日に開催された闘会議2016へ行ってきた。
結論としては「ニコ動ゲーム実況者のファン感謝祭」だった。ニコニコ動画がゲーム実況者で成り立っている現状が垣間見えた。
ゲームショーと明らかに違う点が「ゲームのプロモーションでは無くファンの囲い込み」が目的。どのブースもプレイするゲームタイトルより「誰が出るか」を前面に出したイベントがほとんど。
それぐらいどのブースもゲーム実況一色だった。
客層
何より興味深かったのが客層。「若年層の女性と小中学生」が物凄く多かった。特に男女比が面白かった。一般的なゲームのイベントだと大体理系の学校(男9,女1)ぐらいの割合なのに対し、闘会議は共学校(男5,女5)ぐらいの割合で女性が多かった。それらのほとんどが実況者のイベント目当てかコスプレイヤーという感じ。
バンダイナムコブースで太鼓の達人イベントがあったのだが、そのイベントは観戦者の9割以上が女性だった。実況者がまるでちょっとした男性アイドル化していたのが象徴的だった。
これは太鼓の達人イベントに限らず、他のイベントでも似たような状況だった。
ニコニコ動画のゲーム実況は主な観戦者が女性なのだろうか?それとも単純に女性向けの実況者を呼んだのだろうか。それぐらい男性観戦者よりも女性観戦者が目立った。
出典はどこか忘れてしまったが「コンテンツを伸ばしたかったら女性客を獲得せよ」という記事を読んだことがある。最近の「~~女子」というのが流行っているのもその一例だろう。
ニコニコ動画はまさにそれを実行しているようだった。闘会議は男向けと言うよりも女向けのイベントなのでは無いかと思ったぐらいだ。
ブース
大きくわけてこの3つに仕分けされていた。
- 実況者イベント
- レトロゲー、アナログゲー、インディーズゲー
- 物販
実況者イベント
これが闘会議のメイン。各ブースで色々な実況者を呼んでイベントをしていた。私はニコニコ動画は特に見ないので誰が誰だかわからなかったが、盛り上がりは一番だった。
スプラトゥーンは観客者に小中学生が多く観客者がとても多かった。
ゲームショーには出展していない任天堂が出ているのも特徴的だった。
実際のラジコンを使ったイベント。