秋葉原ツクモで8月13日発売したばかりのメカニカルキーボード「Steelseries Apex M800」があったので早速触ってきた。
お店のご好意により写真撮影もさせてもらった!秋葉原は写真撮影にうるさい店が多い中、とてもありがたい処置。
ツクモ店舗でも写真撮影NGな店とOKを出してくれる店があるので必ず事前に確認しておこう。
新製品特徴
- 独自のメカニカルキースイッチ「QS1」搭載
- LEDバックライトで様々なカラーを出すことが可能
- 6個のマクロキーと大きなスペースキー
- 価格は約25000円
これ本当にメカニカルキー?と思うほどキーが「低い」
そのため一般的なメカニカルキーボードよりかなり薄い作りになっている。
キーストロークは3mmと一般的なメカニカルキーボードより低い。
設定はわからないが、ただ光らせるだけではなく、Waveなどの設定も可能なようだ(後述の動画参照)
Steelseries Engine3 でイルミネーションなどの設定も出来る模様。
APEXシリーズの特徴でもある大きなスペースキー。押しやすい反面、たまに誤打したりするのが難点。
横幅は歓迎なのだが奥行きはこんなにいらないというのが正直な所。
LED搭載ゲーミングフルキーボードだとCORSAIR K70 RGBとほぼ同額。
後発組として値段勝負ではなく、性能勝負といった感じか。
打鍵音チェック動画
まとめ
メカニカルっぽく無いメカニカルキーボード。
キーストロークが短く打鍵感がメカニカルキーボードというよりメンブレンに近く感じた。
浅いので素早いキータッチが可能。打鍵音よりもキータイピングを重視したメカニカルキー。
難点はCherry社のメカニカルキーと互換性が無いのでキートップ交換などで遊べない点か。
これで各社LED搭載メカニカルキーボードが揃った。値段もほとんど横並びなのでデザインやキー配置で選ぶと良いだろう。
勿論私はデザインに惚れ込んでいる「CORSAIR K70 RGB」がイチオシ!