今回レビューするのは「15型ノートHP ENVY 15-k200」
随所にこだわりを持って作られた家庭用エンタメ志向のノートPCだ。
仕様
OS : Windows 8.1 64ビット
CPU : Core i7-5500U(2コア 2.4Ghz/TB3.0Ghz)
グラフィック : インテル HD5500
ストレージ : 1TB
メモリ : 8GB
サイズ : 385 x 261 x 26.5 – 30.5 mm
重量 : 2.4kg
バッテリー稼働時間 : 4.5時間
その他 : LANポート /無線LAN / ブルーレイディスク / マルチカードリーダー /HDMI
特徴と感想
高性能CPU core i7搭載
このPC一番のウリ。CPUの処理速度が早い。そのためゲームも結構動く。動画で紹介してるので良かったら見て欲しい。
タッチパッドが広く2層式
タッチパッドがとても広く両サイドのパネルが違う。端っこに来ていることが触感でわかる。タッチした際に押し込むとクリック感があり、マウスを意識しているのが特徴的。
フルキーボードと大きなスピーカー
15.6型ノートのためテンキーもついたキーボード。右上にBeatsaudioのロゴが光る。オーディオにもこだわった大きなスピーカがついている。
薄さ26.5~30.5mm
薄さを保持しながら、必要な機能が両サイドに詰め込まれている。ブルーレイディスク対応なのが特徴的。家庭で使うために必要なHDMI、USB3.0、LANポート、カードリーダと一通り揃っている。
バックライト付きで打ちやすいパンタグラフキーボード
省スペースノートパソコンはキーボードの配列が独自なものが多い。このPCはキーボードのスペースをしっかりとっている為打ちやすい。ただ、F1などのファンクションキーがFnキーを押さないと打てないのが気になった。光度を上げ下げする機能よりF2やF7などの方が使うと思うのだが・・・。写真ではわからないが白色のバックライトを搭載している。
ベンチマーク
FF14ベンチマーク
今回お借りした機種は旧型のためグラフィックボードを搭載していない。新型はグラフィックボードを標準搭載しているのでもう少し数値が高くなるだろう。グラフィックボード非搭載でこの数字はかなり良い数字。
HDDベンチマーク
一般的なHDD。512kと大きめのデータ読み込みが少し低め。
まとめ
ゲームもそこそこイケる家庭用据え置きノート。
デスクトップは大きすぎるしゲームはそこまでガツガツやらない。けどパソコンがあったほうが便利。そんな人向けの製品。10万円とコストパフォーマンスをかなり重視した値段なのもポイント。
バッテリー稼働時間や重量を考えると持ち運びというより据え置き機。core i7 搭載でゲームもソコソコ動くのが特徴。ブルーレイ閲覧など家庭で使うには十分なスペック。