結論から言うと「PS4版」(PS3版)の圧勝。
主なポイント
- プレイヤーが多い
- 導入コストが安い
- エイムアシストがあるので初心者もそこそこ楽しめる
- PS4でもマウスとキーボードを使うことができる
- つまらなかったら最悪ソフトを売れる
プレイヤーが多い
ほぼコレが全て。
CoDシリーズは機種で売れている絶対数が違う。
順番にPS3版が最も多く、次にPS4、Xbox360=Xbox one、最後にPCという感じだ。
世界的には超大ヒット作だが、日本では売れている桁が1つか2つ少ない。
(ただし、日本国内のシェアで考えると売れている方)
つまり元々日本人プレイヤーは海外に比べそこまで多くないのだ。
その中で、PS3、PS4、Xbox360、Xbox one、PCと5分割されている。
5分割ならまだしも、PS3とPS4がほとんど占めているのが実状。
PS3に比べたら恐らく10分の1もPC版はプレイヤーが居ないだろう。
ヘタすると100分の1ぐらいかもしれない。
ぶっちゃけるとPC版Cod AWは過疎の過疎。
日本人の多い時間帯はマッチングしなくも無いが、TDM以外はほぼ絶望的。
私はPC版CoD AWでTDMとドミネーション以外のモードをプレイしたことがない。
それぐらいほとんど人が居ない。
せっかく沢山のモードがあるのに買っても実質TDMしかできない。
導入コストが安い
PC版はソフトとは別にプレイするため10万ぐらいのゲーミングPCが必要。
PS3なら27000円。
PS4なら42800円。
約半分以下の値段でプレイすることが可能。
ただし、画質はPC版が最も高い。
PS4が綺麗と言ってもPC版の足元にも及ばない。
これが唯一PC版が優っている要素だ。
エイムアシストがあるので初心者もそこそこ楽しめる
コンシューマー版はパッドを前提とした操作方法になっている。
細かく狙う動作がマウスより難しいためエイムアシスト機能が標準搭載されている。
敵の方向へ標準を向けると自動的に敵に合わせてくれる。
おかげでエイムアシストが一切ないPC版より敷居が低い。
ただし、上級者でもエイムアシストを使えるため、敷居が低いだけでスキル格差が無いわけではない。
PS4でもマウスとキーボードを使うことができる
今までコンシューマー版はパッドでプレイ。PC版はマウスとキーボードでプレイ。
そういう住み分けができていた。
PC版プレイヤーがコンシューマー版に興味を示さなかった最大の理由がこの操作方法の違いからだ。
しかし、PS3でUSBが標準搭載されたことにより、その垣根が無くなった。
そう、コンシューマー版でもマウスとキーボードが使えるようになるコンバーターが発売された。
これのおかげでPC版プレイヤー最大の障害であった操作方法の壁が無くなった。
ただし、エイムアシストの存在があるため、PC版と遜色ない動きが出来るか?と聞かれると若干違和感がある。
それでも慣れればかなり近い動きが可能。
参考 : 実際にXIM4を使ってPS4版をプレイした動画。
つまらなかったら最悪ソフトを売れる
PC版はSteamでのインストールなのでハズレでも売ることができない。
コンシューマー版はパッケージ販売の場合、売ることが可能。
元をとるのは難しいが、かけたお金を多少回収することが可能。
まとめ
PS4版(PS3版)安定。
私はずっとPC版ユーザーだった。
しかしCoDに関して言えば、最近のPC版は扱いが酷すぎた。
隔離マッチング(アジア地域でしかマッチングしない)
発売時期が日本だけ10日間遅い。(海外版を購入しても10日間待たされた)
チーターとの高遭遇率。
TDM以外一切プレイできないほどの過疎。
そういった酷い扱いを受け、今作でCoDを打ち止めにしようと思っていた矢先。
コンシューマーでマウスとキーボードを使えることを知った。
その上、プレイヤーの多さにビックリした。
これからCoDシリーズを始める人はたとえPC版プレイヤーでもコンシューマー版をオススメする。
操作性に若干の違いがあるものの、それを補って余りあるほどプレイヤーが多いのは魅力に映るだろう。