今回レビューするのは「LOGICOOL G13r」
左手に特化したゲーム用のキーボードだ。
キー以外にも独自のモードを搭載した超高機能ボード。
もちろん全てのキーを独自にカスタマイズ可能。
仕様
本体サイズ (幅 x 奥行 x 高さ) mm : 171×243×41
本体重量 g : 587
ケーブル長 cm : 238
カラー : ブラック
キー構造/デザイン : メンブレン
キーピッチ mm : 19
キーストローク mm : 3.0±0.5
押下圧 g : 55.0±20
角度調節機能 : 無
ショートカットキー : バックライトボタン、プログラムスイッチキー、ソフトウェアキー
Gキー数 : 25
マクロモード数 : 3
複数キー同時押し : 対応 (最大 25)
ギャラリー
特徴
- 25個のフルカスタマイズ可能なキー。
- ジョイスティック搭載。
- LCDモニター付き。
- 時計やCPU使用率などのアプリ搭載。
- キーカラー変更可能。
- ゲーム別でプロファイル変更可能
感想
意外としっくりくるフォルム
一番手前の列を誤打するかと思ったらそんなこと無かった。
小指のキーが若干小さいかなというレベル。
ホームポジションに手を置くと一番手前の列は割りと死にキーとなる。
案外奥から2列目を中心に置くと良いのかもしれない。
ジョイスティックは感度良好
動画レビューにてガンダムオンラインをプレイしている。
コントローラー気分でプレイできる。
親指で移動し、武器切り替えは他のキーで行う。
慣れると違和感なくプレイできるだろう。
キーを沢山使うゲームや作業にうってつけ
ショートカットが自由に登録できるのでCADやイラストレーターなどの仕事にも向いている。
もちろんゲームもOK。
ジョイスティックを使わない場合、FPSだと恩恵が少ない。
MMORPGやRTS、MOBA(DOTA)などスキルが多いゲームをやる場合はとても有効。
LCDモニターが地味に便利
LCDモニターに色々な表示が可能。
- CPU使用率
- 時計(アナログ、デジタル)
- ストップウォッチ、タイマー
- RSS
- プロファイル変更
- オーディオ確認
まとめ
値下がりしている今がチャンス
もともと1万円近くするガジェット。
7650円(2014年11月現在)と大きく値下がりしている。
ゲーム専用コントローラーとして見ると少し高いガジェットだが、用途は豊富。
LoLやSMITEなどと相性が良さそうな気がしている。
FF14でも愛用者が居るようだ。
WASD移動になれない人はFPSにも使える。
プロファイルが複数登録できるので仕事用のショートカットをバインドしたモードで仕事用にも使えるだろう。
カスタマイズの方向性がイメージできる人向けのガジェット。
カスタマイズを前提としないなら、他のゲーミングキーボードで十分だろう。
レビュー動画
動画後半でガンダムオンラインをプレイしている。