「Red Bull」飲んでも“翼は授けられなかった”として、アメリカで集団訴訟
ゲームの大会「Red Bull 5G」やゲーム音楽を伝える「Diggin’ in the Carts」など、ゲーム分野にも力を入れている「Red Bull」。今回起訴の理由の元となったのは、「翼を授ける」というキャッチコピーです。
本件を担当した法律事務所は、カフェインなどの成分によりパフォーマンスが向上すると謳っているのにもかかわらず、その効果は見られない。
さらに、コーヒー1杯よりもカフェインが少なく研究結果を無視していると主張し、集団訴訟を起こしました。その結果、Red Bull社は1300万ドルの支払いで和解。広告に問題はないものの、これ以上の費用と弊害を防ぐためとしています。
色々な意味で凄い。
これが本物のクレーマー。
彼らが集まれば某ゲームの広告も訴訟対象になるかもしれない。