ガンホーのゲームにみる、顧客サポートの徹底による満足度の向上
ユーザーの意見を反映し共にゲームをつくる
「良いゲームはユーザーとつくりあげる」と考え、常にユーザーの意見を意識しています。ガンホーのゲームは、開発の段階からユーザーの意見を反映しやすい設定にしています。
ユーザーの意見をどのくらいの頻度で反映しているかというと、2週間に1度は何かしらのデータの追加が、1カ月に1度はかなり大きなバージョンアップをしています。
「パズドラ」ではこれを2年半続けています。ユーザーの意見を迅速に製品に反映するため、早い時期からカスタマーサポート機能のインハウス化を進めています。
スマートフォンやゲームリテラシーが低い人に対応できるように、メール対応だけでなく、電話対応も行っています。
このほか、115万人以上(14年9月現在)のフォロワーを持つツイッターの公式アカウントにもたくさんの意見が寄せられます。
さまざまな方法で吸い上げたユーザーの意見を、瞬時に現場と共有する仕組みを構築しています。
ラグナロクオンラインは人が減りつつも何だかんだで10年以上続いている。
続けられるというのは凄いことなのだ。
そこにプレイする人とお金を払う人が居るということ。
10年続くとコンテンツとしてはもう古い。
それでも人が続ける理由がそこにあるということ。
綺麗なグラフィックやキャラクタービジネスだけじゃない何かがそこにある。
それが顧客満足度なのだろう。
ガンホーは一時期物凄いユーザーサポートが酷かった。
その時代を経て、改善されたのかもしれない。
ただ、アノ時代を知っている人にとっては眉唾ものだったりするのだが・・・。
中々マイナスイメージと言うのは払拭するのが難しい。