Amazonの「Androidアプリストア」で、自社のゲームアプリが、知らないうちに何者かによって自社名で売られていた――ゲームメーカー・SummerTimeStudio(沖縄県)の弘津健康社長が8月26日、Facebookでこんな事態を打ち明けた。
アプリのタイトルやアイコンなどは、Google Playで公開している同社製の正規アプリそのまま。配信元名も「SummerTimeStudio」と書かれ、まるで同社のアプリのように見えるが、これらは同社が公開したものではなく、マルウェアの可能性もあるとして、ダウンロードしないよう呼び掛けている。
Androidアプリストアには8月26日現在、SummerTimeStudioの名で、「The Legend of Holy Archer」や「OPERA COIN」など7本のアプリが公開されている。
同社がGoogle Playで配信している同名の正規アプリそのままの内容だが、同社が公開したものではいという。
また、同社はこれらのアプリを無料で配信しているが、Androidアプリストアでは103円で販売されている。引用元 : http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1408/26/news103.html
知名度の低めな無料アプリをまんまコピーして有料配布するケース。
実はこのテのニュース、結構ある。
正規のアプリより人気が出てしまうケースすら存在する。
デジタルの世界はそれだけコピーがしやすいということでもある。
コンテンツを作る側はそういう部分への配慮も必要な時代なのかもしれない。
ブログでも権利表記をしておかないと記事丸パクリされる可能性があるので注意だ。
(権利表記しててもされるケースがあるのだが・・・。)