中国盛大遊戯(Shanda Games)は、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の中文簡体字版「最終幻想XIV」のオープンβテストを8月25日より開始することを明らかにした。
また、利用料金についても、1時間0.6元(約10円)と発表した。
ゲームクライアントは無料。中国でのオープンβテストは日本における正式サービスと同等の意味を持っており、「最終幻想XIV」は8月25日より、実質的に正式サービスに移行する。
すでに発表されているとおり、ゲームクライアントはパッチ2.16からスタートし、レベルキャップは50。
盛大主導による中国独自サーバー、中国独自運営によってサービスが行なわれる。引用元 : http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20140811_661919.html
中国はオンライン課金のものが多い。
「パッケージで出してもコピーされるから」だ。
PCゲームがパッケージからオンラインDLへシフトしたキッカケは全てこの「海賊版」が原因。
そもそも少ないPCゲーム購入者が海賊版に流れたことにより致命打を受けたメーカーもあるほどだ。
そういう背景があり、PCゲームはパッケージではなくオンライン課金のものが多い。
そして、中国は「ほぼ」オンライン課金だ。
値段はWoW(World of Warcraft)を意識しているとのこと。
世界No1のMMORPGゲームより高めに設定するとは強気だ。
WoWに勝てる要素は無い気がするのだが・・・。
日本の「基本」無料オンラインゲームもそろそろやめて欲しいものだ。
ガチャを無くしてくれれば従量課金制でも構わない。
しかし、実際のところ「ガチャは儲かるドル箱」なのが現状。
法律で禁止するなりしないかぎりは無くならないだろう・・・。