賞金総額1000万円の史上最大の麻雀競技会、第2回全国麻雀選手権(株式会社シグナルトーク主催、産経新聞社など後援)のファイナルが3日、東京都豊島区のアルバンスタジオで行われ、北海道の会社員、斉藤将也さん(41)が4半荘のトータル47.9ポイントで優勝。
オンライン麻雀ゲームの「Maru―Jan」(マルジャン)による予選から参加した全国3万7481人の頂点に立ち、賞金500万円を獲得した。— 中略 —
そして、誰が優勝してもおかしくない状況で迎えた運命の第4回戦、東一局の終盤でなんと、斉藤さんが役満(3万2000点)の大三元をツモ上がりし、再び逆転。
トビありのルールのため、東2局で伊井プロが親倍満(2万4000点)をロン上がりして試合終了。
結局、大一番で大三元をツモるという勝負強さを見せた斉藤さんが逃げ切り、見事、栄冠を手にした。引用元 : http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140804/ece1408041226001-n1.htm
事実は小説よりも奇なり。
大一番の最後の最後で大三元をツモるという強運。
その後のプロによる追い上げも素晴らしい。
麻雀の素晴らしいところは「アマでも勝てる」こと。
勝負っていうのは常に格上が勝ち続けるというものでもない。
特に麻雀はある程度運の要素が絡んでくる。
だからこそ、いつまでも愛される種目なのではないだろうか。