スト6のマッチングが素晴らしいというのを先日記事にした。
今回はマッチング以外の部分に関しての話。
結論を述べるとゲーム性は待ち重視で正直合わない。
スト6は基本的に相手の出方を伺い続けるゲームだ。相手の行動に対して最適解を出し続けるゲームであり、自分からアクションを起こすとリスクがかなりある。
リスクとリターンが噛み合っていない行動が多くあり、相手の出方に合わせた行動をした方がリスクが低いのだ。
結果として、ガチで何もしないプレイヤーが割といる。
こちらが何かするの待ちという選択を取るのだ。
それはつまり対敵するコチラ側が待ちを選択すると試合が全く動かない。
お互いお見合い状態が1分近く続くこともある。
私は待ち戦法は嫌いなので自分から動くことが多い。
しかしずっとこちらがリスクを負った行動をしなければならず、ガチ待ち戦法と連戦するとマジで萎える。
特にモダンプレイヤーはその傾向が強い。
MR1300以下はモダンプレイヤーが大量に居るためワンボタン必殺技に怯えながら攻め続けている。
※モダンは使える技が少ない反面、ワンボタンで対空や必殺技が出るので相手の出方待ちになりがち
MRが上がっていくと、クラシックプレイヤーも無理をしなくなってくる。
結果として小技を振り合い有利な状況でだけ攻めるゲームになる。
それをヒリヒリとした戦いと見るか、つまらないと見るかは人それぞれ。
私としては大会などで見てる分には良いが自分でやると割とガチでつまらないと感じてしまう。
しかし、マッチングシステムは素晴らしいので同じぐらいの力量と戦える対戦ツールとしては完成されている。
そのため、根を詰めてプレイするより空いた時間に少し触るぐらいがちょうどよい距離感と感じる今日このごろだ(※プレイ時間450時間突破)