2023年10月28日から29日の二日間開催されたASKFES2023へ行ってきた。
土曜日は大盛況だったようだが、日曜日は朝一で雨が降った影響なのか人の出足はボチボチといった感じだった。
それでもPCハードウェアメーカーがこれだけ揃うのはこの日ぐらいなので毎年ガジェット好きにはたまらないイベントだ。
今年も沢山写真を撮ってきたので、写真とともに振り返ってみようと思う。
コルセア(Corsair)
我らがコルセアブース。今年も沢山のデバイス、パーツを展示していた。コルセア製品に統一できるぐらい周辺機器も出揃っており、コルセア一色にすることが可能な時代となった。
ヘッドセットはHS80MAX WIRELESS
最新のワイヤレスマウスやキーボードもしっかり展示されていた。
ラピッドトリガー対応 K70 MAX。
ギガバイト(GIGABYTE)
ギガバイトはクリエイターノートであるAEROシリーズとゲーミングノートのAORUSシリーズが展示されていた。
AEROシリーズは有機ELディスプレイを搭載して16:10比率の上下に少し広い液晶が特徴。
ゲーミングモデルはRTX4000シリーズを搭載しており、キーボードの配列がちゃんとした日本語配列なのが印象的だった。(英語配列や英語配列をカスタマイズしたキーボードであることが多い)
GPUボックスも展示されており、デスクトップ向けGPUをThunderbolt3を介してゲーミングノートに接続することも可能だ。
サーマルテイク(Thermaltakes)
サーマルテイクブースは電源とファンが中心に展示されていた。
ブースの裏にはハロウィンやクリスマスをテーマにしたMODSPCが展示されていた。
クーラーマスター(CoolerMaster)
クーラーマスターブースでは中央にスニーカーをテーマにした特殊なケースPCが展示されており、インパクトはとても大きかった。
ブースにはストリートファイター6のコラボ製品が多数展示されており、コラボキーボードもあったのが嬉しい。
エルザジャパン(ELSA JAPAN)
エルザジャパンブースはコラボPCが展示されていた。ゲームショーでも同様のブースを展示しており、コラボ製品を多数取り扱っているようだ。
中でも目玉はFF14コラボモデル(プロトタイプ)。ケースサイド両面に大きなペイントが入っており、ファンには垂涎ものとなりそうだ。
エムエスアイ(MSI)
エムエスアイ、東京ゲームショウ2023はゲーミングノート一色だったが今回はPCパーツチームが参戦。
既存のパーツがキレイに展示されていた。ブース両サイドに試遊ブースが設置されており、今回は展示中心のブースが多いなか、数少ない試遊できるブースだった。
ディープクール(Deepcool)
ディープクールは文字通りCPUクーラーやケースファンが中心の展示だった。
ケースも展示しておりフルメッシュで通気性がとても高そうなケースだ。
アスロック(ASRock)
アスロックブースはPCパーツを中心に展示していた。アスロックブースに限らず白色が流行なのかホワイトモデルが多数展示されていた。
ブース一角にはドでかいMODSPCが鎮座していた。
ゾタック(ZOTAC)
ゾタックブースではGPUを中心に組み上げたPCが展示されていた。
小型PCも展示されており、ゾタックがこういった製品を出しているとは知らなかった。各ブース普段はあまり見れない製品も展示しており興味深い製品が多数あった。
ザルマン(ZALMAN)
スッキリとしたケースがずらっと並んだブース。白と黒を貴重としたシックなモデルが多く、NZXTとは少し違うシックなデザインが特徴的だ。
ブース端にひっそりとキーボードが展示されており、触ることができた。
ホットスワップ対応で打鍵感も良く、以前どこかのイベントで見かけたキーボードだ。遂に販売開始されたようだ。
ワイヤレスにも対応したモデルだ。
フラクタルデザイン(Fractal Design)
高級家具のようなケースを販売しているブランド。他のブランドとは一線を画したコンセプト、デザインのブランドだ。
木目調のデザインがとても渋い。IKEAやニトリに置いてあったら売れそうなオシャレPCだ。
グロリアス(Glorious)
今回唯一のデバイスメーカー。キーボードとマウスが展示されていた。
キーボードにカバーがついており触れなかったのがとても残念でならない。GMMKはベアボーン販売もされており、自由にパーツをカスタマイズできるのが特徴だ。
ゲーミングマウスも多数展示されており、今回初出しのワイヤレスで4Kポーリングレート対応軽量マウスが展示されていた。
ワイヤレスで4K、有線で8Kポーリングレートに対応したMODEL O 2 PRO。子機ドングルがとても大きい。11月3日に発売開始。
その他(MODSPC)
珍しくMODSPCブースがあり、一癖も二癖もあるPCが展示されていた。
日本のイベントではこういった製品はほとんど見ることができないのでとてもおもしろかった。