秋葉原探訪シリーズ。
2023年9月30日に開催されたIntel x ASRock 見て・聞いて・体験EXPOを見てきた。
結論を先に述べると「何をしているイベントなのかイマイチ掴めなかった」
IntelのARCグラフィックスをテーマにしたイベントだったのだが、展示物に説明が一切無いため何が何なのかわからなかった。
後々スタッフの方に聞いた所、それぞれ新GPUを使った画像生成AI体験。AVIエンコーダー機能の展示ということがわかった。
画像生成AI体験コーナー
立ち寄った時間はデモ機をセッションで使っていたためラックマウントもできるケースが展示されていた。
画像生成AI、試してみたかった・・・。
AVIエンコーダー用特別仕様の超空冷PC
構成がかなり独特なPC。研究用やエンコーダーなど、プロユースを意識して作られている。
Intel Arcグラフィックス
Intelが新たに押し出しているArcグラフィックスを搭載したグラフィックボードが展示されていた。
バリエーションが豊富でハイエンドからロープロファイルまで製品が網羅されている。
ロープロファイル版はかなり小さいので小型PCにも搭載可能で、実際に搭載したモデルが展示されていた。
感想
会場でのセッションを聞いたり、説明を受ければ理解できる展示構成なのだが、パッと寄った人にとってかなり敷居の高いオフラインイベントに感じた。
EXPOと書いてあるだけあって、東京ビッグサイトで開催されているITEXPOのような雰囲気を持ったイベントだった。
実際に来られている方はヘビーユーザーが多く、広く初心者や新規に対して実施するイベントというよりは勉強会に近い構成のイベントに感じた。
せめてカタログや講義内容を簡単にまとめたような配布物があれば途中参加した人にも優しいイベントだったかもしれない。
新グラフィックスということでゲームプレイの展示台でもあるのかなーと思って軽い気持ちで行ったらガッツリ勉強会で面食らってしまったのであった。
ぜひゲーマー向けのイベントも開催してくれると秋葉原という土地柄的に嬉しいなーと思った秋葉原探訪であった。