今回はWarlanderをプレイする上で、とても重要な要素「称号」について解説しよう。
称号とは
キャラクターに称号を付与することで特殊効果と装備コスト上限が増えるシステム。
簡単に言うと「レベルランク」に近い要素だ。
称号をつけていない状態をランク0とすると最大でランク5まで称号は存在する。
騎士のランク1称号「従騎士」を装備した状態。キャラクターの頭に「従騎士」と出ているのがわかる。
称号のメリット
- 装備CP(コストポイント)が増え上位ランクの装備を使える
- 称号によって独自の特殊効果が付与される(従騎士ならHP+20)
- 称号ランクが高いほど付与される特殊効果の効果が増す
称号のデメリット
- 再出撃時間が大幅に増加する(ランク0は再出撃時間ゼロなのに対しランク1で120秒になる)
- 称号を開放するための条件がある
- キャラクターに紐づいているため他キャラクターとは流用できない
上位ランクを開放するためには1キャラクターを使い込み続ける必要がある。
ランク0は装備コスト250なので装備制限がかなり厳しい。
ランク1になれば装備コストが400と一気に150増えるため装備できる量が増える。
ちなみに最大ランク5だと装備コスト800なのでランクを上げるほど上位装備で固めることができるシステムとなっている。その分、再出撃時間に必要な時間もガンガン増え、ランク5では440秒かかる。
上位ランクはそれだけ強いが再出撃時間がとても重く、ランクが低いほど再出撃時間が短く気軽に使える作りになっている。
上位ランクと低ランクの棲み分けができているのがWarlanderの面白いところだ。
称号を使うために必要なヴァラーポイントについて
上位称号を設定しても試合開始直後は使えない。
試合中に各種行動で得られるヴァラーポイントを試合中に指定ランクまで溜めることで使用可能となる。
具体例
称号ランク1のキャラクターを使うためには試合開始後に砲台を2~3個、2段階強化することで使えるようになる。
ヴァラーポイントは試合中、あらゆる行動で溜まる。
敵を倒す、味方を回復する、キャタピラを動かす、タワーを占領するなど。
敵の攻撃をシールドで受ける、味方を復活するといった行動でもヴァラーポイントが手に入る。
上位ランクになればなるほど必要なポイントが増えるため、効率的にポイントを溜めることがWarlanderの立ち回りとして重要な点だ。
以上を踏まえた上で、デッキを構築する。
上位称号を使ったデッキ構築
ランク0のキャラクターを必ず一人採用する必要がある。
残り4人のデッキの組み方がWarlanderデッキ構築で最も楽しい部分だ。
上位ランク称号中心で組むか、バランス型で組むか悩みは尽きない。
再出撃時間がガンガン伸びて行くので最初のうちは最大でもランク1~2程度でまとめた方が良い。(どちらにせよゲーム開始直後は上位称号をアンロックできない)
ランク1~3ぐらいが扱いやすいのでそこを中心に組むと立ち回りしやすい。
ランク4や5は必要なヴァラーポイントが多すぎるため、試合展開によってはポイントがたまらないこともあるからだ。
最後に
Warlanderにおける称号はとても重要な要素だ。
初心者は称号システムがわからず、ランク0を5人デッキで参戦している人が少なくないだろう。
称号が開放されたら称号付与を忘れずに行っておこう。
特に騎士は称号によって目に見えて耐久値が上がるため、最初は騎士を集中的に育てるのがオススメだ。