日用品や食料品が値上がりしている昨今、当然パソコン業界やガジェット関連製品も値上がりしている。
もともとグラフィックボードがとても高いゲーミングPCは更に値上がりしてしまった。
RTX3060搭載のゲーミングPCが、一時期は12万円前後で購入することも出来たのだが、2022年6月時点では15万円まで値上がり。
RTX3060(12GB)が大体5万~6万円ぐらいするのでグラフィックボード以外のパーツも値上がりしている。
ここから更に値上がる可能性も高く、ハイスペックPCの導入はどんどんハードルが上がるばかり。
その影響なのか、中古市場が活性化しており、メーカー再生品や修理品といった一度は誰かの手に渡ったものを安く再販するケースが増えた。
グラフィックボードはマイニングに使われていることが多く発売から間もない製品でも消耗しまくっているものが多いため正直あまり良い印象は無い。
それでも安さは魅力なのか、ドスパラのようなメーカーでもリノベーション製品やアウトレット製品を多数取り扱っている。
キーボードも値上がりで冬の時代に突入しているが、ゲーミングPCなどのPCパーツ界隈も冬の時代に突入と言えそうだ。