ここ数年グラフィックボードの値段がどんどん上がっている。例を上げるとRTX3060ですら70000円前後する時代だ。
RTX3080に至ってはグラフィックボードだけで19万~20万円の値段になっている。
そんな中、今回は値上がりが止まらないPCパーツ界隈でどういったゲーミングPCが売れているのかチェックしてみた。
※今回掲載している画像の価格、スペックは記事掲載時点のものです。時期により変更となる可能性があります。※
結論
RTX3060 Tiが一番人気、二番人気はRTX3070Ti、三番がRTX3060
コスパ重視モデルが1位になり、価格重視モデルが2位、性能重視モデルが3位となったようだ。
価格を抑えつつ性能を何とか確保しようとした結果、RTX3060ではなく3060Tiになったのだろう。
BF2042やダイイングライト2、エルデンリングといった最新グラフィック性能を使うゲームをプレイしたい層はRTX3070Ti搭載モデルを選んでいるようだ。
CPUはどうでも良いのでグラフィック性能と安さを重視している層がRTX3060とCore i5をチョイス。
人気No1モデル
RTX3060 Ti、1TB NVMe SSD、Core i7 12700。これを買っておけばとりあえず問題無いというコスパと性能のバランスに優れたモデル。
人気No2モデル
RTX3060と愉快な仲間たちといったぐらいRTX3060以外は徹底的にコストダウンしたモデル。
ゲーマーに求められている要素としてCPUは正直Core i5で十分だと私は考えている。そのため今回の3モデルなら一番オススメのモデルだ。
人気No3モデル
一部のハイスペックを求められるゲーム向けゲーミングPC。
BF2042やダイイングライト2、エルデンリング、APEXLEGENDSやフォートナイトの高フレームレート(144FPS以上)を求めるゲーマー向け。
画質や高フレームレートを求めない限りは宝の持ち腐れになるため、ガチPCゲーマーにオススメのモデル。