ROG 2022年新製品発表会レポート。今回は新製品の一つ「ROG Zephyrus M16」
15型の筐体に16型のモニターを搭載した狭額ベゼルのゲーミングノートだ。
特徴
- 15型の筐体に16インチの液晶搭載
- RTX3070Ti搭載
- Core i9 12900H搭載
- デザインが大人しめでビジネスシーンを意識している。
- クーラーシステムを強化、排熱効率、冷却効率アップ
- 165hzリフレッシュレート対応
- 180度まで開くボディ
- サンダーボルト4へ対応
ギャラリー
キーボードは日本語配列。矢印キーが搭載されている。
正面右側はUSBポートとMicroSDスロット
正面左側にポートが集約されている。電源、HDMI、有線LAN、USB3.2、サンダーボルト4(Type-C)、Type-C、イヤホン
天板はシンプルなデザイン。ビジネスシーンでも使えるよう意識したのだと思われる。しかし、設定で流れ星のようなLEDイルミネーションを表示できる。ゲーミング要素も残しつつシックなデザインに仕上げている。
180度フラットまで開く。対面でプレゼンするといったビジネスシーンを考えてのデザイン。
モデルと価格一覧
RTX3070 Ti搭載モデルはSSDがストレージが2TBと多く、CPUも第12世代のCore i9搭載。
サンダーボルト搭載といったところからゲーム用途というよりはクリエイターのモバイル用途として意識されたスペックだ。
クリエイター向けを意識するならばタッチパネル対応だと更に良かった。
メモリも多く動画編集やアドビ製品を使う人のサブノートとして導入しやすいスペックだ。しかしグラフィックボードの価格が高いためどうしても製品価格が高くなってしまう。
気軽に手が届く価格帯ではないが、クリエイター向けの高性能ノートPCがほしい人は要チェックだ。