今回レビューするのはDucky one 3 2022年最新モデル。
コンパクトゲーミングキーボードのブームを作った立役者。その後継モデルだ。
特徴
- ホットスワップ対応(軸を交換可能)
- デザインが大幅進化、よりカラフルに
- 打鍵感、打鍵音をより高品質
価格と発売日
発売日 : 2022年1月25日
価格 : 16800円(軸で価格が多少変わる)
付属品

- 本体
- プラスチックカバー
- 着脱式Type-Cケーブル
- キープラー(キートップを抜く工具)
- キースイッチプラー(キースイッチ、軸を抜く工具)
- ステッカー
- 交換用キートップ
- 簡易マニュアル
- (詳細なマニュアルはオンラインでダウンロードする必要がある)
- オンラインマニュアル
キー配列
ショートカットキーが大量に配置されている英語配列となっている。

筐体重量

約645g
メタル感溢れるがアルミではなく通常の樹脂素材。
イルミネーション

RGB対応
チルトとDIPスイッチ(背面)
チルトは2段階(立てない状態を合わせると3段階)

背面にDIPスイッチがあり、4パターン設定変えられる。


サイドライン
サイドに黄色いラインが入っている。

交換用キーキャップ(丸形)

まとめ
完成度が大幅にアップしたコンパクトキーボード
Ducky one 2 Miniに比べると打鍵感、デザインと格段に良くなっている。ホットスワップで自分の好きな軸と交換することも出来るため、カスタマイズ性能も高い。
ソフトウェアを必要としない反面、FNキーを合わせたショートカットが大量に設定されているため慣れが必要。
全体的な完成度が高く所有欲を満たしてくれるキーボード。
ただし、Ducky one 2 と比べ3000円値上げされた上に一部キー(スペースバーとバックスペース)を打鍵した際、高確率で金属反響音が鳴るため打鍵音を気にする人は要注意。
完成度は高いもののちょっと詰めが甘く、3000円値上げしたのも含め少し割高感のあるコンパクトキーボードだ。
デザインに優れたキーボードを探している人は試してみては?
動画で実際に打鍵音も含めレビューしているので合わせてチェックしてみてね。