ガンオン8月18日 調整結果まとめ

ガンダム作品

ガンオン8月18日アップデートが実施された。主な調整はモジュール調整と新機体の調整。

早速昨夜チェックしてみたのでまとめてみた。

新機体

ガンダムアストレイレッドフレームレッドドラゴン

機動性アップにより扱いやすさが上昇した。

以前よりは扱いやすくなったものの、対格闘特化という偏った性能を発揮できるシーンは依然として限定的。

機体が目立つため視認性が良すぎるというのもマイナスポイント。

全体的なポテンシャルアップはしたものの、突き抜けきれない機体といった所。

ガンダムアストレイゴールドフレーム天ミナ

オキツノカガミ(ハンマー)への武器切り替えが大幅短縮し3つ目の武器として選択肢に入るようになった。

ただしダメージが低いためあくまでサブ武器止まり。

サブ武器が強化されただけなので機体本体が持つ有効射程に入りにくく、離脱しにくい問題は変わらず。

有効射程に入りやすいマップならば活躍の機会もあるが、距離を取りやすいマップでは一気にきつくなる機体であることに変わりはない。

実際に昨夜使った試合

ガンオンしるび配信 モジュール調整日 20210818 #ガンオン #Gundamonlinewars

モジュール関連

高速切替と格闘出力制御の弱体化について

高速切替

今回のモジュールは強化よりも弱体化の方が影響度大。

高速切替弱体化によってバズーカなど持ち替えの遅い武器は高速切替IIIを使っても持ち替えがワンテンポ遅くなった。

バズーカやハイメガ粒子砲といった持ち替え時間が長い武器を頻繁に切り替えるような機体は立ち回りを少し変える必要があるだろう。

今回の調整によりクイックスイッチ特性や内蔵切り替え武器を持つ機体の評価が相対的強化された。

ただし、高速切替モジュールが一切使えなくなったわけではなく、まだまだ有用なモジュールとなっている。

格闘出力制御

格闘出力制御についてはレベル2と3が対象でレベル1は対象外という点が重要となる。

格闘出力制御のレベル2や3が無いと厳しいカスタマイズをしていた機体が主な調整対象。

特にストライカー・カスタムやシュツルム・ガルスといったねずみ機体への影響度が大きい。従来よりもブースト消費量が増えたのでオーバーヒートリスクが上がった。

通常の格闘機体はそもそもレベル3を入れることがほとんど無いので今回はねずみ機への対処が中心に感じた。

格闘出力制御レベル1は従来どおり使えるので格闘機体はコンバットカスタム特性がより重要となり、入れるなら格闘出力制御モジュールはレベル1止めが主流になるだろう。

状態異常軽減モジュールについて

強化されてもモジュール枠をレベル1で2枠使うのは搭載を躊躇してしまう。

体感としては約3秒のスロウが2秒になるといった程度。

3分の2ぐらいの時間に短縮されるのだが、そのためだけにモジュール枠2枠を使うのは正直微妙と感じた。

せめてモジュール枠が1枠ならば検討範囲だった。

昨夜はグリムゲルデを使ってテストしたのだが、搭載しているプレイヤーはそこまで多くないと感じた。

ただし武者頑駄無といったスロウが致命傷となる機体はほぼ必須モジュールとなりそうだ。

現在状態異常が増えすぎているので対策としてもっと大幅強化したほうが良かったのでは?と感じる。

その他モジュールについて

高速装填が若干有用になったものの、モジュール枠がレベル1で2枠、2で3枠、3で5枠も使うため再出撃時間の増加と性能が釣り合っていない。

主要武器のリロード値が500以下の機体はレベル1か2の搭載を検討しても良いだろう。

例 ラゴゥ、ゴールドフレーム天ミナ他

今回の調整総評

全体的に微調整レベルなので大幅にバランスが変わるといったことはなく、調整前と変わらずプレイが可能。ただし例外あり

ねずみ機など、ごく一部の機体で運用方法の再検討が必要。

スロウや炎上軽減モジュールがもっと有用になるかと思っていたが、そんなことは無く、これだったらスロウ軽減入れるよりスロウばらまく側に回ったほうが戦局への影響度が高い

モジュールは全体的にもっと上方強化するか再出撃時間増加のデメリットを無くしたほうが良いと思う。

機体のカスタマイズ幅を狭くしている上にモジュール枠の多い低コストのメリットを奪ってしまっているからだ。

今回の調整も来週以降実装されるであろう内蔵切り替え機体への布石なのでは?と勘ぐってしまう。

全体的に使いにくくしてその上位互換を実装するというのが過去幾度となく繰り返されてきたからだ。

内蔵切り替えや内蔵武器を中心にした機体を見直してみると意外と使える機体が出てくるかもしれない。

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