シーズン9において通報システムにテコ入れが入ったようだ。
通報内容に「サブアカウントによる不正プレイ(スマーフィング)」という項目が追加。
サブアカウントによる初心者狩りやブースティングや代行対策だろう。
APEXLEGENDSではチート行為とは別にブースティングや初心者狩りが横行している。
問題の根幹は「1試合20KILLバッジ」と「ダブルハンマー(4000ダメージ)バッジ」の存在。
これらのバッジは一つのステータスになっており、そのバッジのもったアカウントが販売されている始末。
この2つのバッジに加え激レアの格闘武器があるためソシャゲで言うところの「リセットマラソン(リセマラ)」に近いことを行うプレイヤーが跡を絶たず、低階級帯は本当に低階級かよ?というプレイヤーも少なくない。
APEXLEGENDSの人気の影にこういう「闇」がずっと隠されていた。遂にそこへテコ入れが入ろうとしている。
どのゲームでもこういった行為は少なからず存在するのだが、明確に違反行為であると明言したゲームはAPEXLEGENDSが初めてかもしれない。
初心者狩りはプレイヤーを減らす大きな要因となるため初心者狩りが減ることでAPEXLEGENDSの地盤は盤石となることだろう。APEXLEGENDSのこういう取り組みは大いに期待したい。