Path of Exile(POE)が4月16日に「Ultimatum」アップデートを実施。
POEはリリースから14年が経過したハックアンドスラッシュゲーム。
日本での知名度こそ低いものの完成度のDiabloとは違う沢山のやりこみ要素を持つゲーム。
前シーズンプレイし、配信も行った。
配信向けのゲームでは無いものの、ハックアンドスラッシュの面白さが詰まりに詰まったゲームだ。
旧シーズンに作ったキャラクターは新シーズンのリーグには参加できないため、ほとんどのプレイヤーが新規に1からキャラクターを作り直す。
ハックアンドスラッシュはある程度やると周回ゲーになる。そのためマンネリ化しやすい。
POEが長く続いている要因の一つとしてこのシーズンによる実質リセットが大きいだろう。
シーズンにあわせてスキルやアイテム効果も大きく変わるため、スタートダッシュを決めようと各プレイヤーガンガンプレイしている。
私も少しプレイしたのだが、一瞬で数時間が溶けてしまう驚異の中毒性は健在。
しかし残念なことに、頻繁なアップデートと濃い見た目による日本での知名度の低さによる日本語Wikiや攻略がほとんど存在しない。(情報がとても古い)
そのためかなりの要素を手探りしなければならない。
ゲーム攻略を自分で行うのは当然といえば当然なのだが、最近のゲームはWikiが充実しているものが多く、攻略をWikiやサイト頼みにする傾向が強い。
そういうものにほとんど頼れないため、ガチゲーマー向けのニッチなゲームと化している。
日本語化の話もあったようだが、アイテム数の多さや翻訳項目の多さを考えると日本語化はまだまだ遠そうだ。
それでも何となくでプレイできてしまうのがハックアンドスラッシュの良さでもある。
緊急事態宣言が発令し、外出しにくくなっている昨今。
長い休みにPoEはオススメのゲームだ。