本日開始予定のガンオン公開テストサーバーの詳細が発表された。
主な調整対象
- 照射型ビーム(ゲロビ)射程減、弾速減
- 誘導ロックオン弱体化
- チャージビーム系から誘導ロックオン削除
- 覚醒ゼータ、覚醒キュベレイの防御性能下方調整
- ガード体勢のダウンポイント無効化判定削除(ダウンポイント軽減に変更)
- 全体的なアーマー増加
- 水中で緊急回避が可能に変更
- スコア周り修正、拠点周辺や補給艦、エース殴りポイントを下方調整
- コスト400強化
気になる点
フリーダムガンダム、プロヴィデンスガンダム
事前告知がされていなかったフリーダムガンダムとプロヴィデンスの下方修正が追加。
照射型ビームの最大射程が短くなり、弾速(敵に到達するまでの時間)が遅くなる。
これによってゲロビが使えなくなるとフリーダムガンダムとプロヴィデンスは実質ビームライフル一本で立ち回る機体になる。
SEEDを使うことで20秒間ブースト、緊急回避が無制限に使える点は変わらないのでフルオートビームライフルの使い勝手次第では現役続行だろう。
ただし黄色ロックオン状態で射程外からガンガンゲロビを当てていくスタイルはほぼできなくなると思われる。
次の環境機体と短ミサに関して
次にアウトレンジ機体として注目を浴びるのが最近改良型ファンネルを追加された「νガンダムとサザビー」と予想。
改良型ファンネルが飛び交うマップも増えるのではないだろうか。
今回修正項目に短距離ミサイル(通称短ミサ)が入っていない。
先日の公式配信では短ミサとダブルオーの2点ビーム・ライフルを下方修正するとデータを出していた。
恐らく記載漏れだと思うのだが、短ミサは要確認だ。
短ミサも修正されるのであれば黄色ロックオンから短ミサやゲロビをばらまく戦場から様変わりする可能性も高い。
状態異常が増えそう
最近流行っている状態異常に関しては調整が無いのでグレイズアインやサーシェス専用AEUイナクト、ガフランLと言った状態異常が有用な機体がかなり増えると思っている。
特にグレイズアインに関してはガード体勢や覚醒ゼータ、キュベレイの下方調整でより硬さが際立つだろう。
次の公開テストではグレイズアインのスローに関して調整が入る可能性すらあるのではないだろうか。
スコア修正とコスト400機体
スコア周りの調整も入ったことでようやく拠点周辺に密集する構図から脱却してくれることを願っている。
それでも拠点周辺のポイントが入ることには変わりないため拠点周辺で戦う構図は継続しそうな予感。
コスト400機体にも全体的な微調整が入る。
ユニコーン、シナンジュは昔の感覚にかなり戻るのではないだろうか。
今回のテストではフェネクスもやっと救われる。
機体本体の緊急回避性能を上昇という謎の文言。
緊急回避の距離が強化されるのであれば、現在の支援寄り機体から攻撃的な機体に路線変更できそうだ。
バンシィ・ノルンの緊急回避ブースト消費量に調整が入っている反面、フルアーマーユニコーンガンダムの緊急回避ブースト消費量へ調整が無い。
こんなことやってるとまた連邦優遇と言い出すプレイヤーが出てくるのでその辺は同じブースト消費量にするべきだろう。
今回の調整から漏れてしまったコスト400機体である覚醒ユニコーンガンダムの時代はまだ遠そうだ。
昨夜の生放送でも少し調整について語っている。
よかったらチェックしてみてね。