昨夜は公式配信終了後に私も配信し、激動の日曜日を振り返った。
初めてのオンラインファンミーティングと公式配信。
特にオンラインファンミーティングはプロデューサーと直で30分以上直接質問できるコーナーが用意されていた。
しかもかなり踏み込んだ内容にも直接答えていた。
これはオンラインゲームとしてかなり異例の出来事。
責任のある立場の人間がここまで腹を割ってユーザーに話をするというのは今までのガンオンではありえなかった事態だ。
SNSの普及によりすぐ言質を取られてしまう昨今、発言に慎重になるサービス提供者側は多い。
発言することによるリスクが多すぎるからだ。
そういった中、かなり踏み込んだ内容にも言及した今回のオンラインファンミーティング。
プロデューサーの本気を見た。
オンラインファンミーティングで伝わったこと
今回のオンラインファンミーティングにて運営から伝わったことは1つ。
「私達(運営)はガンオンを良いものに、そして続けていきたい」ということ。
ただ、コロナの影響や様々な問題が絡み合い、いろいろな部分で見落としていた、疎かになっていた部分が多かった。
例を挙げるなら「今年に入ってからの金曜日アップデート内容の変化」
毎週金曜日といえば次の週の公開内容を少し早めに知ることができるユーザーが楽しみな日だった。
しかし、今年に入ってからアップデート内容が文面のみになり、変更マップの詳細すらでなくなってしまった。
それが物議を醸し、一部ではガンオンサービス終了するのでは?とまで囁かれてしまった。
プロデューサーによると、事前に発表した内容に間違いがあったりするケースや金曜日から実装になる水曜日までに仕様変更が入るケース。
そういった場合に対処できなく、問い合わせへの対応を苦慮していた。
そこで一度仕切り直してアップデート情報を伝える方法を新しいカタチにしようと模索していたところだったようだ。
仕切り直すにしろ味気なさすぎた点は反省しているらしく、まさかサービス終了とまで言われるとは思っていなかったようだ。
そういった運営側の意図とユーザー側の受け取り方に大きな隔たりがあった2020年後半から現在に至る。
今回のオンラインファンミーティングは運営側の意図を伝えるとともにユーザー側との温度差を緩和するのが大きな目的だと感じた。
実際それは成功したと言えよう。
ユーザーは最近のガンオンやばくね?大丈夫なの?と半ば諦めに近い感覚で見ていた人も多い。
そういったユーザーに対し、直接質問できる時間を作り、かなり踏み込んだ内容にも答えていたのはユーザーのガス抜きには効果てきめんだった。
今まで中々触れにくかった部分にも踏み込んでいたので、今後の対応に期待をしたい。
カスタムマッチ
カスタムマッチに関してはオンラインでの50vs50、計100人規模の対戦を管理するのが難しそうに感じた。
実際、初戦はオーダー44人、リベリオン37人とかなりプレイヤー数に隔たりが出てしまっていた。
25vs25やガンオンファイト規模の15vs15ぐらいがオンラインイベントとしては無難と感じた。
Zoomのようなボイスチャットまで入ってくるとなおさらのことだろう。
今回はお祭り色が強くなぁなぁで済んだかもしれないが、回数を重ねていけばいくほど、今回のような人数差が出てしまうと色々と突っ込まれることになるだろう。
ガンオンの今後
3月に実施される公開テストサーバーで大きな仕様変更が入る。
セミオート誘導武器の誘導性能を赤ロック実装時程度に戻したいというのが運営側の思惑(に感じた)
ニュアンスとしては単純に昔へ戻すのではなく、違う形でセミオート誘導時代に終止符を打つという感じだった。
大きな仕様変更になるため、公開テストサーバーでのテストを実施し、4月以降の実装となりそうだ。
それに合わせ、統合整備計画も予定しているようなことを匂わせていた。実施時期は未定だが3月から4月にはといった感じだろう。
3月中旬から4月にかけて大きく変化がありそうだ。
照射型ビームやバルバトス第6形態について
照射型ビーム(ゲロビ)に関しては今回誰も質問しなかったため一切話題に上がらなかった。
正直セミオート誘導武器以上に厄介な武器なのでセミオート誘導武器を調整するならば合わせて調整する必要があるだろう。
バルバトス第6形態については弱体化しにくいと言っていた。
ただし、数が揃った際の硬いラインと本拠地突撃能力の高さは問題視しており、現状それがリベリオンにしか無いので何かしらの対策を考えているという感じだった。
その対策の一つが最近増えている状態異常攻撃になるのだろう。
バルバトス第6形態への対策武器を新機体や調整機体に搭載してバランスを取っていく感じになると思われる。
マクロについて
明らかに人間の動作を超えた挙動をしている操作は入力無効などの処置を考える
ただし、外部ツールなので対応に限界があり、正直なところ使わないでほしいというのが運営側のスタンスだろう。
しかし、今後カスタムマッチによる大会などを実施する構想があるのならば、明確にマクロは禁止しないと色々と問題が起こる。
本気の大会になればなるほど今まで触れにくかった外部ボイスチャットによる連帯や外部マクロツールなどの使用に関して厳格化する必要が出てくる。
カスタムマッチをどういう使い方するかは私にはわからないが、大会と銘打つならばそういう部分をおざなりには出来ないだろう。
イベントに関して
イベントは良いよね
色々トラブルも含め、イベントは良いよ。
オフラインイベントが開催できなかったのが今となってはほんと残念でならない。
私含め、ユーザー側の温度がかなり上がるので、オンラインでも構わないのでこういったイベントは半年か1年に一度あると嬉しく感じる。
おかげで私のガンオンモチベーションが大分上がった。
3月のアップデートがとても楽しみだ。
昨夜の生放送アーカイブ
昨夜の生放送にてオンラインファンミーティングであったことや新機体について色々と言及している。
よかったらチェックしてみてね!