やっと今シーズン終了。短いながらもものすごい濃いシーズンであった。
しかし、短いからなのかとてもバランスの悪いシーズンでもあった。
とにかく極端な試合だらけだったのが印象的。
勝つにしろ負けるにしろ本拠地の近くでひたすら戦う状態。
そんな状況が2週間も続けば参戦する人も減る。
耐えられなくなったプレイヤーがどんどん脱落していき、最終的に大体みたことがあるプレイヤーだけで延々と戦い合う状態。
50vs50という大規模戦を維持するだけのプレイヤー数を確保できていないと感じる。
オフピーク帯は特にそれが顕著で、コアタイム以上に極端な状態になっており、負けチームは6人ぐらい抜けていることもしばしば。
ゲーム性が崩壊しつつある2020年末。
これで2021年を迎えることができるのだろうか?
大規模戦という形を維持するだけの地盤が本格的に崩壊してきている。
撤退戦略になるのか、それとも一発逆転になるのか。
2020年最後のアップデートが来週実施される。
賽は投げられた。