ガンオン攻略 2020年一発目アプデでねずみ大量発生の予感 [1月15日]

ガンダム作品

帰ってまいりましたガンオン攻略。
2020年もガンガン行くぜー!ということで2020年一発目のアップデートが1月15日に実施される。

重要なのは「功績評価金を取るとコスト340と360機体が今よりもっと再出撃時間が短縮される」という点。
現在猛威を奮っている本拠地突撃特化機体「エクシア」へ猛烈な追い風になる。
エクシア複数機体揃えてねずみしろ」という運営からの熱いメッセージ。

功績評価金は敵を倒すより本拠地を殴ったほうが金になりやすいため本拠地へ到達することさえ出来ればほぼ金を取れるというのが現状。
そのためエクシアやハンブラビ、ガザDといった本拠地ねずみ機体4機で延々ねずみしまくるプレイヤーが今後どんどん増えるだろう。

そうなるとどうなるか。

エクシア擁するリベリオンにおいて

ライン戦の数が合わなくなるのでライン戦プレイヤーは終始押されて個人ポイントを稼ぎにくくなる。
前線は維持できなくなるが味方のネズミ行為が決まれば勝てるというネズミ依存度の高い試合が増える。
試合展開はものすごく押されているのに結果は勝つというチグハグなことも増える。
そうなるとライン戦に参加するのが「馬鹿らしく(ポイントをほとんど稼げない)なる」のでライン戦をしていたプレイヤーもネズミ行為をするようになる。

対するオーダーにおいて

敵は押し寄せるネズミにプレイヤーを割かざるをえなくなり、個人ポイントを捨てて防衛に回る羽目になる。
防衛に回ると前線からプレイヤーが減るため前線崩壊リスクが高まる。
エクシアに対抗する機体が居ないため基本は受けしかなく延々と来るエクシアを処理する日々が続く。
結果としてリベリオンへ移るプレイヤーが増える。

今回の点で問題なこと

同じことを繰り返している、むしろ悪化させている点

今回はエクシアが問題の機体となっているが、昨年末は「ジム・ストライカー」で同様の問題が起きていた。
その前はハンブラビやガザD、もっと遡るとガンダムフレッドピクシーやイフリート・ナハトに起因する問題。

本拠地の重要度が高いというゲームルールなのは承知なのだが、正攻法で本拠地を攻撃できないのが問題。

正面から押し込んでも本拠地を攻撃できないのでこういったネズミ行為が横行する。
目の前に本拠地があるのに押し込んでも攻撃できないので防衛側は延々と攻撃を受け続けるはめになる。
結果リスポーン狩りのような一方的な展開になることも少なくない。その状態で20分間フルに戦わされることもしばしば。

制圧拠点を多く取った状態で正面から押し込むとガンガンゲージが減るようにするといった要素が無いと、このネズミ問題は解決しないだろう。
バトルエリアシステムをもっと上手く流用しエリア拡大などすることで多少は緩和されるのではないだろうか。

現在の前線を押し込まれたら20分間延々と耐えなければいけない状態よりも極端な展開になったら10分程度で決着がつくような仕組みを導入することでこういった極端な行為に頼る必要性は減るだろう。

今回の調整は「コスト340や360をもっと活用してほしいというのが本来の意図」なのは理解できる。
しかし現場では運営によるエクシア量産計画としか見られないだろう。

そんな調整の横で一部機体が個別調整対象になっている。
強化回数だけ見たらダントツの「ギャンさん」もラインナップされているので詳細には目を通しておこう。

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