CES2020 ZOTACブース。
ホテルの一室を借り上げての豪華なブース。
ホテルの部屋で2階建てという点でまず驚かされる。
ホテルの部屋で二階建てとかヤバすぎる!ZOTACブースが色々パない! #ZOTAC #CES2020 #ラスベガス pic.twitter.com/OXmiEMaivr
— しるび@CES2020行きます (@lllsilvialll) 2020年1月9日
中央にはeSports(eatSports)であるゲーミングポップコーンPCが設置。中に入っているのはNEX Miniという最新のコンパクトゲーミングPC
入ってまず色々と驚かされるブース。
これが本当のeスポーツ eatSportだ! #CES2020 #ZOTAC #ポップコーン pic.twitter.com/3UO3BwHH8F
— しるび@CES2020行きます (@lllsilvialll) 2020年1月9日
そういう「遊び心」が満載なブースの脇に新製品がずらっと並んでいた。
中でも目を引いたのがコンパクトゲーミングPC「NEK Mini」
旧モデルはRTX2060だったのだが、今回ケースのサイドを少し拡張してRTX2070搭載を実現。
コンパクトでデザイン性も良いゲーミングPC。
コンパクトゲーミングPCは出しているところが少ないのでコンパクトPC好きにとって今後に期待の製品。
同じようなコンセプトをテーマにクリエイター向けにカスタマイズしたのがこちら「INSPIRE STUDIO」と「ZBOXシリーズ」
INSPIRE STUDIOはRTX2060を搭載しストレージやメモリを拡張したモデル。
コンパクトながらクリエイター作業に向けて必要な機能を集約させているのが特徴。
上面が全面排気できる構造になっており、排熱性も確保している。
クリエイター向けということでUSBポートや映像出力のポートが多めなのもポイント。
GeforceではなくQuadraを搭載したモデルもある。CPUもXeonなのでこちらはプロ仕様の本格派モデル。
こういったハイエンドモデルもあれば、コンパクト性を追求したモデルもある。
この薄さでRTX2080 Max-Qを搭載しているので性能面も妥協していないのがポイント。
更に薄いモデルもある。ファンレス仕様のモデルなど小さいだけでない要素を追加しているのがポイント。
こちらがファンレスモデル
どんどん薄くなり、最終的にはここまで薄くなる。これもPCだ。
Type-Cポートが2つ搭載されている。
給電はMiniUSBで行う。SDカードスロットも搭載。すごい時代になったものだ。
バックパックタイプモデルもあり、グラフィックボードをRTXに刷新しよりハイエンドかつ軽量化の工夫されている。
ZOTACは遊び心と本気が両立したブース。各新製品の日本展開が楽しみだ。