TGS2019 ホール9にNinja Ratmatというブースが出展している。
このブース、ゲーミングマウスパッドを展示しているのだが、色々とどこかおかしい。
「ここは板金屋かな?」と思ってしまう風貌。
マウスパッドなのにオール金属。
ゲーミングマウスパッドというより摩擦係数を限りなく少なくするために加工された金属板だ。
とにかく滑るのがウリ。
特に中央の兵に関しては表面がものすごくツルツル
何を考えているのか、この板は3kgある。
ゲーミングマウスパッドで3kgというのは初めて聞いた。
しかも価格は市場価格にすると6万円から9万円するというから驚きだ。
詳しく話を聞いてみると、どうやら板金加工、金属加工の会社。
金属加工でも薄型に注力している竹内型材研究所という会社が新規顧客開拓と宣伝を兼ねたプロモーション出展。
かなりのインパクトで出展効果は大成功と言ってもいいのではないだろうか。
こういう愛すべき馬鹿(褒め言葉)はゲーマーの心に残る。
いざというときは鈍器にもなり、敵(??)からの攻撃を防ぐ盾にもなるゲーミングマウスパッド。
今後の展開に期待したい。