ユニコーンガンダム3号機 フェネクス(以下フェネクス)が実装されて1週間。
1週間で早くも強化調整が実施された。
結果としてフェネクスは増えたのか?
そういう視点に立って昨夜生配信した。
結論は「そこまで増えていない」という感じ。
現状は中遠距離からダメージを取れる機体が重視されるため有効射程の短めなフェネクスは立ち回りが若干しにくい。
その上ダウンゲージレベル2で被ダウンポイントを軽減するようなモジュールが無いため高ダウンポイントの攻撃を苦手とする。
ビーム耐性があるため耐久力自体はそこそこ高いのだが、直近に実装されたバンシィ・ノルンやフルアーマーユニコーンガンダムに比べ空中ダウンやよろけやすい。
有効射程の短さも相まって上記バンシィ・ノルンやフルアーマーユニコーンガンダムに比べ戦いにくくなっている。
特徴ともいえるサイコ・チョップ・フィールドはダメージソースにならない上に状態異常時間が短く効果を実感しにくいのが難点。
今週強化されたのだが長くて4秒程度の効果時間。
現在の中遠距離主体の戦場では有効射程が短い機体はコスト400であっても辛いというのが実状だ。
フェネクスに限らず有効射程の短い機体は軒並み厳しい状態。
ハイニューガンダム、ナイチンゲール時代が終わり少しずつ次の環境が見えだしている今日このごろ。
フェネクス実装は時期尚早だったのではないかとすら感じる。
それに加えほとんど未調整のリゲルグ袖付きがガチャの相方でいる時点でジオンではあまり回したくないのが本音だ。
先日の公式生放送にてダウンポイントシステムに対してテコ入れを考えているといったニュアンスの発言があった。
その調整を踏まえた上でのフェネクスなのかもしれない。
ダウンポイントシステムはもはやめちゃくちゃで本来の目的である「機体間の被断面積差を埋める」といった方向性を見失っている。
ダウンゲージレベルの上限を上げるか、別のシステムになるのかもしれない。
機体が大きいのにダウンゲージレベル1だったりする機体もいるので現在のダウンゲージシステムには不満が多い。
機体の大きさでダウンゲージレベルをちゃんと均一化してほしいものだ。