COMPUTEX Taipei2019のGigabyteはCOMPUTEX会場ではなく、近くのホテル会場を借り切って出展していた。
ご招待頂くことができたので行ってきた。
今回は主にゲーミング部門AORUSとノートPCが主力。
特にAORUSとRyzenを前面に出しており、ゲーミング部門への本気度が伺えた。
AORUSは2年前のRyzen発表イベント時に日本でも出展していたのだが、それきり日本ではあまり動きがなかった。
今回の7月に発売されるRyzenに向けて日本でも活発化してくれることを期待したい。
ノート部門
GIGABYTEのゲーミングノートは知名度が低いもののかなりコスパに優れている。
性能と価格のバランスが良い。
ただし、購入場所がかなり限定されており、現状Amazonぐらいでしか購入できないのがネックとなっている。
今回は4K有機ELディスプレイを搭載したモデルを発表。とても綺麗になった。
日本語配列モデルも検討しているとのことなので、日本での発売が楽しみなモデルだ。
ハイエンドノート
AORUS最上位ゲーミングノート。スペックも本体もごつい。
キーボードがノートながら深めで打ち心地の良かった。Alienwareに相当するモデルのためモバイルというよりはクリエイターやスタジオといったハイエンドユーザー向けの製品。
気になるのは価格だが、日本市場でリリースされるのかは確認できなかった。
パーツ部門
パーツ部門もGIGABYTEとしてではなくAORUSとして出展していた。
Ryzen対応のマザーボードからPCIeのGEN4に対応した大容量NVMe SSDなど製品が多岐にわたる。
簡易水冷キットやゲーミングモニターも今回新製品として発表されており、AORUSは他ブランドと同じくトータルコーディネートを目指しているようだ。
8TB NVMeSSD
ベンチマーク。表示を疑ってしまうレベルの速度。
2TB NVMe SSD
ベンチマーク
AMD CEO登場
AMD CEOであるリサスー氏がまさかの登場。
わざわざCOMPUTEX会場から離れている所へ来る辺り、GIGABYTEのAMD、RYZENに対する本気度が伺えた。
動画でも会場の紹介をしているので良かったら見てほしい。