大型アップデートも終わりゴールデンウィークも終わった。
いろいろな機体をたくさん使ったのでざっくりと感想を述べようと思う。
汎用マシンガン
今回のアップデートで一番恩恵を受けたカテゴリー
ダメージが全体的に上がり高コストへの脅威度が増した。実弾ダメージなのでビームコーティング持ち機体にも相性が良い。
中でも中距離におけるH型フルオートマシンガンは命中率、ダメージ共にバランスが良く現在の環境機体であるハイニューガンダムとナイチンゲールの即死圏外から攻撃できるのが最大のポイント。
火力で押し切りたい場合は3点マシンガンがオススメ。
3点マシンガンは実射程が短くなるため遠距離戦には向かない点に注意(H型除く)
汎用ビームライフル
ダメージは上がったもののビームコーティング持ち機体が多すぎて実ダメージがかなり抑えられる。
フルオートタイプは弾速が遅めなので実射程が短い点も気になる。
その上フルオートビームライフル武器はロックオン値が低くマシンガンに比べ命中率が大幅に下る点もマイナスポイント
全体としてマシンガンほど恩恵は受けていない。
チャージバズーカ、マゼラトップ砲系武器
今回は強化対象外。
他武器が軒並み強化されているため相対的弱体化という見方もできる。
バズーカ
持ち替えありと無しで明暗分かれた。
持ち替えありのバズーカは威力と弾速が大幅アップ。内蔵式バズーカは威力据え置き。
持ち替えありバズーカは爆風威力減退も軽減したため範囲火力としてしっかりとしたダメージがでるようになった。
ただし、弾速が早くなったといっても滞空中の敵に中距離から当てるようなことは出来ない。
密集戦には強くなったが見開いたマップでは存在感が薄い。
チャージビームライフル
威力のみ強化。
ビームシューター特性ならば効果は上がったものの、全体的にアーマーも上がっているため強化された実感を得にくい。
一部重撃機体がチャージビームライフルとビームライフル系武器の持ち替え撤廃されており、該当機は運用方法が大幅に向上した。
ショットガン
威力、ダウンポイント、装弾数の強化だが・・・。
射程が強化されていないため使用感は変わらず。即死級の攻撃をかいくぐって距離200まで近付くことができれば環境機体に対しても一矢報いることができる。
しかし、有効射程に入るのがとても難しく運用に難がある。
ダウンポイントが強化されているので「よろけ、ダウンする機体」に対してはかなり脅威度が上がった。
乱戦、近距離で戦えるマップならば選択肢に入れる価値はあるだろう。
バルカン
連射力と威力の強化で地味ながら存在感を増したカテゴリー。
バルカンは内蔵式で持ち替え時間が発生しないため追撃武器として相性が良い。
バズーカやマゼラトップ砲、チャージビームライフルなど高ダウンポイント、高ダメージ武器の追撃として実用性が大幅に向上。
「よろけ、ダウンする機体ならば」そこから格闘武器へのコンボが繋ぎやすい。
ダメージは低いものの「相手のダウンゲージを減らし続ける」というつなぎの役目としてとても効果的に使えるようになった。
ダメージより射程距離重視のH型が安定する。
斉射式バルカン
威力アップで存在感アップ。
斉射式バルカンは当てやすく射程もバルカンに比べ長いものが多いため扱いやすい。
追撃にもメイン武器にもなる。
特に重撃タイプは射程も長くコスト320や340帯で持っている機体は使ってみると面白いだろう。
持っている機体が限定されるのが残念。
格闘武器
ジオとそのアンチ機体にもなる武者頑駄無が存在感爆上げ。
クロスボーン・ガンダムも環境機に対してダッシュ格闘1セット(3段)で倒せるようになり脅威度が上がった。
その他は環境機体がダウンしないのでまだまだ厳しい時代と言える。
しかし、以前は一撃2000ぐらいのダメージが機体と特性によっては4000近く与える機体もいるため逆転手段としては機能するようになった。
リペアトーチ
全体的に大幅強化で一部機体は存在感が大幅アップ。
低コストのリペアトーチも強化されたため、射程補正システム特性持ち機体とリペアトーチ回復力特化型の相性がとても良い。
低コスト支援機でもしっかりとした回復量を出せるようになった。
しかし、支援ポイントは上限が200ptのため攻撃武器に比べるとポイント的に早い段階で頭打ちしてしまうのが難点。
その他の武器
今回は強化対象外。
ビームキャノン、迫撃砲、榴弾、シュツルムファウスト、狙撃武器、各種ユニーク武器といった武器は威力性能が据え置き。
全体的にかなりアーマーが上がったため実質大幅弱体化。
シュツルムファウスト系はバズーカの方がダメージ高いぐらいで存在感がほとんど無くなった。
狙撃機体や迫撃機体においてもダメージを出すのが難しく、それでいて環境機体に対して有効打を持たないためまだまだ茨の時代。