第72回 統合整備計画と大規模戦システムアップデートについて
マッチングシステムの改善
以前の生配信でも取り上げたマッチングシステムについても本アップデートにて改善を行います。
マッチングシステムは、チームバランスを重視すると参戦待機時間が長くなり、逆に参戦待機時間を重視するとチームバランスが大きく損なわれてしまうため、どちらかを極端に重視して調整やアップデートを行うことは考えていません。
そのため、ご要望として多く寄せられる各陣営の階級ごとのパイロット数を一致させることが実現できるようシステムを調整することも可能ですが、
代わりに参戦待機時間が現在の待機時間よりも大幅に上回ってしまう問題が発生してしまうため、ある程度の参戦待機時間内に収めた上でマッチングが決定されることをご理解いただけますと幸いです。
本アップデートでは、上記をベースとしつつもシステムの精度をより向上させるアップデートとして、以下のアップデートを実施する予定です。・参戦予約状況にあわせて、マッチングがより細分化されるようシステムをアップデート
・条件によって参戦待機時間が長くなりそうな場合、大規模戦の最小開始人数を1チーム40人の状態から開始するように調整
大型アップデートの影で遂に40vs40と参戦下限人数を20人引き下げのテストを行う。
オフピーク帯は100人集めるのが非常に大変な状態。
いきなり20vs20などと極端なことをすると人数が減った状態の戦場が読めないため、まずは20人減った状態のデータを取ると言ったところか。
私はさんざんお伝えしている通り100人対戦にこだわって身動きが取れなくなるぐらいなら参戦規模を下げてでも気軽に参戦しやすい環境づくりをしてほしい派だ。
新モードを増やす必要は無いが(マッチングが更にバラけてしまうため)、マップによって参戦人数上限が1チーム30人だったり、時間帯によってはガンオンファイトRUSHモードのマップが開放されるといった要素があると変化が生まれてマンネリ防止にもなるだろう。
何より50vs50をやるにはハイニューガンダムとナイチンゲールが増えすぎて火力過多という実状もある。
サービス開始初期のスピード感、火力感ならば50vs50も機能していたが、最近はちょっと顔を出すだけでやられることも多い。
マップの道も狭いものが多く、前に出たくても一方的に押し込む、押し込まれるシーンも少なくない。
そういった過密状態がこれで少しでも改善してくれると良いのだが・・・。
4月17日に下限開放、そして次週の24日に大型アップデート。
統合整備計画や新機体実装などもあるので今月末に期待したい。