開発運営チームでは400コスト機体をはじめとした、強い個性を持った機体を多く実装したことで、これまでとは異なる戦い方も増えたと認識しております。
その反面、汎用的な性能や武器構成を持つ多くの機体が使用しにくくなったことで、機体選択の幅が狭い状態になっていると捉えています。そこで今回のバランス調整は、コスト間や武器の性能差を縮めることを目的とした調整を予定しております。
4月に実施予定の統合整備計画。
久々の統合整備計画となるが、今回は「抜本的見直し」を行うようだ。
昨夜の公式ライブにて少し言及されていた。
1:10:00 頃から
機体の差別化を性能差よりモビルスーツ特徴をより出す方向性。
全体的に差を縮めて全てコスト400に近づけるという方向性と思われる。
全機体コスト400並の性能へ上げることができるようなシステムが追加されれば、面白いと感じる。
弱体化をしないなら全機体コスト400にしてしまえば良い。
この調整で一部環境機体以外、生存権が一切無い状態から脱却できることを期待したい。
マッチングについても調整を予定しているようだが、小隊システムがあり続ける限りは根本的なチームの偏りは無くならないだろう。
小隊システムを無くすか、全プレイヤー小隊に属した状態でのマッチングにするか。
どちらかに振り切らない限りは、極端な展開の試合は増え続けるだろう。
そして何より、この調整に関しては正直実施が手遅れに感じる。
特に将官は顕著で、既に野良プレイヤーがかなりガンオンを離脱している。
上位階級は限られた小隊プレイヤーが延々プレイし続けるだけの状態だ。
そもそもプレイヤーの母数が減ってきている。。
人が集まっているコアタイムならばある程度マッチングの精度を上げることができるが、人の少ない時間帯に関してはそもそも100人集めるのが大変。
1日のうち、「人が多い時間帯」より「人が少ない時間帯」の方が長いのだ。
オフピーク帯はマッチングの調整でどうにかなる状態では無い。
時間限定開放の中規模マップや陣営撤廃マッチングなど「人が少なくても楽しめる施策やモードの実装」をしなければ、コアタイム以外マッチングすらしなくなるのも時間の問題だろう。
実際そういったゲームは他にもあり、夜以外は対戦すらできないものも多い。
マッチングしなくなってから動くのではなく、そうなる前に手を打ってほしいのだが・・・。
ここは繊細な問題なのだが、全体の状況は芳しくないと感じている。
そんな中でも4月にガンオンファイトRUSHが実施されるのが救い。
毎週とは言わないが、隔週ぐらいでガンオンファイトRUSHがあると気分転換に良いので、定期開催か定時開催コンテンツとして導入してほしいコンテンツだ。
7年目に突入したガンダムオンライン。
対戦ゲームは徐々にか細くなっていくのは避けられない宿命だがとても頑張っているタイトルだと私は思っている。
しかし、大きな転換期を迎えているとも感じている。
まずは4月の統合整備計画に期待したい。